教育方針

校訓

自律・敬愛・貢献

 

教育方針

豊かな情操と道徳性ならびに国際的視野を備えた、心身ともに健康で実践力に富む人間を育成する。

 

教育目標

1.自主自律の実践力を培い、公正な判断力を養う。
2.自他の人格を尊重し、相互に信頼し、協力し合える豊かな愛情を身につける。
3.社会において果たすべき自己の使命を自覚し、広い視野をもって社会の進展に貢献するために必要な資質を備える。

 

令和7年度重点目標

1 「大志2030」に基づき「地域社会や国際社会の創造に貢献できる人材」の育成を目指す教育活動を推進するため、地域連携型探究活動及び海外研修を実施するとともに、海外の教育機関と連携した探究学習交流の実施を目指す。

2 「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図るため、ICTを利活用した個別学習や自由進度型学習の研究・開発を行うとともに、AIやICTを利活用した協働的な学びを取り入れた授業づくりを実践する。

3 STEAM教育を実践するため、教科等横断的な学びを推進するとともに、データサイエンスの考え方に基づき、AIやICTを利活用して、思考力、判断力及び情報分析力の育成を図り、各教科及び総合的な探究の時間における学びの質を高める。

4 生徒一人一人の高い志に根差した望ましいキャリア観の形成と希望進路の実現等に向けた総合的進路指導を推進する。

5 生徒が命を大切にし、心身の健康を保持することができるような教育活動を実践し、生徒指導と教育相談を一体的に推進することにより、不適切な行動、いじめ及び不登校等の教育的課題に組織的かつ迅速に対処する。

6 特別活動(学校行事、委員会活動及びホームルーム活動等)や部活動等をとおして、館高力を総合的に育成する。

7 学校図書館活動や館山タイムの取組等をとおして言語活動の一層の充実を図る。

8 生徒及び教職員の安心安全な教育環境を構築するために、施設・設備の適切な維持管理及び安全教育、並びに防災教育を一体的に推進する。

9 効果的な情報発信により、課題解決や危機管理に向けた教員間及び教員・生徒・保護者(保証人)間の情報共有化を推進するとともに、近隣地域の中学校等に本校の魅力を伝え、志願者の増加を図る。

10 教職員の働き方を見直すことで、自らの職能を磨くとともに、人間性や創造性を高め、効果的な教育活動を遂行する目的で、働き方改革推進チームを創設し、教育DXの推進を図り、業務のスリム化を実現する。

11 対生徒及び同僚間をはじめとするハラスメント防止、個人情報や会計事務等の適切な取扱い及びアルコール・チェック等による飲酒運転防止等を徹底し、コンプライアンスを推進する。

 

宮城県泉館山高等学校いじめ防止基本方針