令和6年度
高校総体壮行式
5月24日(金)に宮城県総合体育大会(6月1日~3日)に出場する選手の壮行式を行いました。先日の中庭壮行式に引き続き、応援団・チアを中心に迫力のあるエールが送られました。
生徒総会
5月17日(金)6,7校時に生徒総会が行われました。
令和5年度の活動・決算報告の後、令和6年度の生徒会役員承認・生徒会活動方針・会計予算案等について協議しました。
県総体 中庭壮行式
5月16日(水)昼休みに、県総体に出場する、サッカー部、陸上部、硬式テニス部、男女バトミントン部の壮行式を中庭で行いました。
各部活動の代表からの決意表明のあと、応援団・チアからエールがありました。他の部活動の壮行式は24日に行われます。
泉三校定期戦
5月1日(水)泉総合運動場体育館をメイン会場に、泉高校、泉松陵高校、泉館山高校三校による、泉三校定期戦が開催され、本校が史上初となる総合8連覇を成し遂げました。
シェルコム仙台で行われた開会式での三校による応援合戦の後、各競技で熱戦が繰り広げられ、本校は総合優勝を果たしました。閉会式では、三校代表生徒から互いの健闘をたたえる言葉が述べられました。また三校応援団から泉三校の融和を意味する「泉和エール」が切られ、三校生徒による「フレーフレー泉和(せんわ)」の第二泉和エールが会場中に響き渡りました。
パブリック・リレーションズ講話
4月26日(金)体育館で1年生を対象に、パブリック・リレーションズ講演会を開催しました。
日本パブリックリレーションズ研究所代表取締役所長 井之上 喬 氏を講師に招き、講話を聴きました。日本を取り巻く環境や変革が求められている現状から、今後の社会で生きていくためには、「倫理観」「双方向性コミュニケーション」「自己修正」の3つの要素からなる「パブリック・リレーションズ」の考え方やスキルが必要であることや、若い世代が諸課題を自分事として捉え、前向きに行動していくことの必要性などを話されました。講演内容が多岐にわたったことから、生徒それぞれが自分の視点から様々なことを考える機会となりました。井之上先生、ありがとうございました。
以下、1学年生徒の感想です。
「日本の課題を大きくみることで私たちがすべき活動を理解することができました。また日本の課題で共感できる点がたくさんあったため私も進んで行動に移せるような人間になれたらと思いました。高齢者に頼ってばかりいるのではなく我々若い世代がすすんで動くことで少しずつ日本の課題を解決していきたいと強く思える講演でした。」
「同調圧力や少子高齢化、日本経済の劣後など日本の厳しい現状を改めて感じました。ついつい目の前の情報だけで物事を判断してしまいがちですが、もっと視野を広く持とうと思いました。同調圧力を大きく感じる現在社会で、私たちの世代が声を上げ、社会を変えていかないといけないという井之上先生の言葉が印象に残りました。」
「私は普段あまり自己主張をしないので、もっと周りの人に自分はこう思った、こう感じたなどの自分の気持ちを伝えていきたいなと思いました。私もよく人が手を挙げたら手を挙げるということが多いです。でも周りの人が手を挙げたからというのは自分の意思ではないのでこれから改善できるように頑張りたいなと思いました。」