学校生活の様子

令和7年度

翠樅祭が行われました

今年の翠樅祭は、「完全燃笑 ~一人残さず笑わせよ~」をテーマとして掲げて盛大に行われました。

・8月29日(校内発表)

 開会式では、校長挨拶、実行委員長挨拶の後、3年生の参加クラスCMが行われました。続いて校内ステージ発表があり、放送部の作品上映、チアリーダーのダンスの披露、吹奏楽部の演奏が行われました。校内展示発表では、各参加団体が工夫を凝らした展示を行い、活気のあるにぎやかな翠樅祭になりました。また校内展示後は、中夜祭が行われ、有志団体のパフォーマンスで大いに盛り上がりました。

・8月30日(一般公開)

 9時30分の開始から、多くの方にご来校頂き、各展示とも大盛況となりました。ステージ発表では、放送部の作品上映、チアリーダーの演技、吹奏楽部の演奏があり、中庭では応援団の演舞が行われました。多くの観客の皆様にお越しいただきましてありがとうございました。

 

2学年館プロ探究講座「デジタルファブリケーション」

7月11日(金)7校時、2学年の総合的な探究の時間(館プロ)において、宮城大学事業構想学群 土岐謙次教授、益山詠夢准教授を講師として、「デジタルファブリケーション」についての講座を開催しました。

本校は昨年度より、高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の採択校として、3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル関連機材のほか、デジタル技術を活用したものづくりができる「DXラボ」という教室を整備しました。

今回、生徒の視野や発想を広げるため、宮城大学のお二人の先生方を招き、3Dプリンターなどを活用してどのようなことができるのか、宮城大学での授業におけるデジタルものづくり分野の取り組みや、社会におけるお二人の研究や実践事例などを紹介していただきました。今回学んだことを活かして、今後、自分たちが構想したものを実際に製作してみるなど、試行錯誤をしながら探究活動を進めていってほしいと思います。

 

以下、2年生生徒の感想です。

・デジタルと自然、デジタルと伝統という組み合わせでものづくりをしたり、デザイン的にも機能的にも優れたものを作ってみたり、デジタルでできるものづくりの幅広さを感じることができました。このような機会は滅多に訪れないので今回お話を聞くことができて良かったです。

・3Dプリンターが学校にあることは聞いていましたが、今までその利用方法もそれを活かせる活動もあまり想像できておらず、今回の講義を通してきちんと学ぶことができました。具体的には、大規模な建築をする際に、同じ形状で、大きさの比率だけ変えればミニチュアサイズで実験できると言う点が新しい視点でした。私たちの力だけで実際に建物を作ることは難しくてもそのような機械たちを使えば家同様の設計下での実験が可能になるため、例えば地震に耐える設計を比べてみたり、絵だけでは想像しにくい家具の配置を考えて高齢者や幼児、障害者と向き合うときの注意点をより視覚的に捉えやすくしたり、福祉や震災の問題に繋げられそうだと言うことを学べました。また漆やサトウキビなど材料にも目を向けることは、強度や使い勝手以外にも地球規模の課題解決に繋がるとともに、地域や国の伝統にも貢献できると思いました。これらの視点を頭に入れておくことで、ただの物作りではなくなり、環境のことや利用者のことを考えられた、より素晴らしいものになっていくと感じました。これらの新たな視点を大切にして、今後の探究活動に活かしたいと思っています。

泉三校定期戦

令和7年5月1日に泉高校、泉松陵高校、泉館山高校で泉三校定期戦を開催しました。

泉館山高校が優勝し、9連覇となりました。

   

交通安全講話、定期戦壮行式

4月26日(土)交通安全講話と定期戦壮行式を実施しました。

交通安全講話では、館高周辺ハザードマップと自転車の交通ルールを確認しました。

定期戦壮行式では、連覇を目指す選手たちにエールを送りました。

午後にはPTA総会と学年総会、学級懇談を実施しました。

交通安全講話 定期戦壮行式