学校生活の様子

2019年7月の記事一覧

「学校に泊まろう」(長命ヶ丘小学校)にボランティアとして参加しました。

    7月20日(土)と21日(日)の2日間,長命ヶ丘小学校で,ロングライフヒルコミュニティ協議会主催の「第7回・学校に泊まろう」(疑似避難所体験)が開催されました。本校からは22名の生徒が高校生ボランティアスタッフとして参加し,地元,長命ヶ丘の小学生・中学生と交流を深めました。フルタイム参加の生徒は土曜日の午前11時半から日曜日の午前10時まで,全力で運営のサポートにあたりました。   

 

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2学年「シチズンシップ教育」講演会が行われました。

 7月19日(金)6,7校時,2学年生徒を対象に,主権者としての意識向上をはかるため,「シチズンシップ教育」講演会が行われました。講師は吉野作造記念館 館長 氏家 仁 氏を講師にお招きし,「有権者になる皆さんへ ~吉野作造を通して選挙を考える~」と題したご講演をいただきました。

 間近に控えた参議院議員選挙の政党,候補者の公約の違いなどにも触れ,18歳で有権者となるにあたり,歴史的なこともふまえた視点から選挙について解説をしていただきました。年代により投票率に差があることに触れ「未来を明るくするために,常に正しきを求めていく態度をもってほしい。」とお話しになりました。18歳で有権者となることへの自覚が高まる内容でした。

 

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東北ジュニアテニス選手権大会にて健闘!

    7月12日(金)~16日(火)岩手県八幡平市にある安比高原テニスクラブを会場に,第41回東北ジュニアテニス選手権大会が開催され,本校1年佐藤亜美さんが出場しました。

 佐藤さんは16歳以下女子シングルスに出場しました。東北地区から32名の選手が出場し,1回戦は青森県の選手に8対2で快勝しました。続く2回戦では準優勝を果たした岩手県の選手に1対8で敗退しました。

    佐藤さんは「実力ある選手を相手に,自分の力は出し切れました。次の大会で上位に進出できるように頑張っていきたい。」と次の大会への決意を語ってくれました。

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アメリカ研修 班別市内自主研修

現地の日付は7月13日(土)です。

今日は生徒たちが一番楽しみにしてきた市内自主研修が行われました。

昨日の雨空が嘘のように、澄んだ青空、爽やかな風が吹く爽やかな朝を迎え、まさに、自主研修に相応しい、絶好の散策日和です。

各班ごとタフツ大学のキャンパスから、ボストン市内中心部に向かっていきました。皆さんの主な訪問先は、「ハーバード大学自然史博物館」「ニューイングランド水族館」「ボストン公共図書館」「クインシーマーケット」等です。

土地勘がついたこともあり、事前に予定していた行先から全般的に変更をしたので、昨日は班員全員が行先を把握するようミーティングを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食後は、夜のアクティビティを早目に切り上げて寮に戻り、出発に向けた最終確認をしました。

荷造りを完璧にして明朝の出発に備えます。

これで、ボストンでのすべてのプログラムは終了です。

明日の朝は、4時15分に集合してボストンの空港に向かいます。

仙台駅には7月15日(月・祝)の夜に到着の予定です。

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アメリカ研修 英語クラス最終日

現地の日付は7月12日(金)です。

午前中の英語の授業は今日で終了です。

本校の生徒たちには、ここで出会えた他国の留学生との残された時間を無駄にしまいと、アクションを起こす姿がありました。

日本から持ってきた扇子をプレゼントしたり、SNSのアカウントを聞いたり、自分から働き掛けを行っていました。

昼食会場でも、いままで男子同士でかたまって行動していた生徒たちが、別々に動いて「 Nice to meet you ! 」と果敢に声をかけに行きました。

 

 

 

 

 

 

留学生の生徒にだけでなく、現地スタッフの先生方にも話しかけていたようです。

 

修了証書授与式では、各クラスの英語講師が名前を呼び、一人ずつ修了証書を渡していきます。

はにかみながら修了証書を手にする生徒たちの目には、4日間、国籍や文化背景、年齢の差を乗り越え、同じ教室で学び、友情をはぐくんだ自信がうかがえました。

           各クラスの写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泉館山の生徒とEmbassyスタッフの先生方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 午後は、ボストン在住20年以上、医療関連業種を中心にマーケティング会社を経営されている、松川原さんとの懇談会を実施しました。

これから生徒たちが、どのようなスキルや思考をもっていなければいけないのか、世界のグローバル化、経済の急速な変化、AIが台頭してきている社会や企業環境の変化、今まで以上に高度な能力が求められる状況にどのように適応して行けば良いのか、といった貴重なお話をしていただきました。中でも、想像力を膨らませ、仮説をたてることの大切さ、そして自分自身の弱みについても受け入れ、それも含めて大好きになることといった、世界を舞台に働く松川原さんの言葉は、力強く生徒さんの心に響いたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜のアクティビティは、

①留学生を交えてのさよならパーティー

②レッドソックスの試合観戦

でした。

 さよならパーティーでは、最初はヨーロッパ勢の勢いに押され気味でしたが、群馬県の生徒さんにも声をかけ、「恋ダンス」を披露したり、いつの間にか中国人の輪に入って談笑していたりと、思い出深い夜になったようです。

レッドソックスの試合観戦に出かけた生徒たちは、ドジャースの前田健太投手の登板に目が釘付けでした。雨のため最終回までは観戦できませんでしたが、本場アメリカのエンターテインメントに触れる貴重な体験となりました。

          さよならパーティ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日7月13日(土)は班別自主研修です。

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