10月29日(水)、本校に宮城県議会議員の先生方8名をお迎えし、意見交換会を開催しました。本校からは、生徒会執行部、総合科学部及び有志の生徒計21名が参加し、教育と地域環境をテーマに積極的な意見交換が行われました。参加した生徒にとっては、自分の意見に対して議員の方々から直接返答をもらえたことで、主権者としての意識が高まり、社会問題への理解を深める貴重な経験となりました。
10月31日、ハロウィンの日の7時間目に、1学年学年行事として、障害物リレーを行いました。クラス運営委員の生徒とPTA学年委員の方々で企画・運営を行いました。当日は50名を超える保護者の方々にも御参観いただきました。ありがとうございました。
ハロウィンということで、一部の生徒は仮装をしたり、各クラスのクラスTシャツを着たりして、盛り上がりました。この盛り上がりや団結力を、今後の生活にも生かしていきたいと思います。
10月24日(金)、台湾の高級中学校から6名の校長先生方をお迎えし、歓迎会を開催しました。
当日は、放送部と防災ジュニアリーダーの生徒による学校紹介に続き、茶華道部と家庭部によるお抹茶とお菓子のおもてなし、そして吹奏楽部による演奏披露など、盛大に交流のひとときを楽しみました。
台湾の先生方との交流を通じて、生徒たちは国際理解を深める貴重な経験を得ることができました。
10月8日(水)6~7校時、1学年の総合的な探究の時間(館プロ)において、「地域課題探究セッション」を開催しました。今年度で4回目の開催となりますが、今年度は仙台市や富谷市を中心に地域において様々な課題解決に取り組んでいる13のNPO法人・行政機関などの方々に来校いただき、それぞれの活動についての講義だけでなく、質疑応答などを通じて、それぞれの課題について生徒と対話していただきました。昨年度から少しリニューアルした活動となったことで、様々な分野に関する取組を参考に、自分たちが取り組みたい課題やアクションなど具体的な部分まで考えることができたようです。今後、現状調査、改善や解決に向けた提案・実践を、グループの生徒とともに試行錯誤しながら進めていくことになります。来校いただいた皆様、ありがとうございました。
なお、今年度のセッションにご参加いただいたのは以下の皆様です。(順不同、敬称略)①せんだい若者サポートステーション、②七北田宿研究会、③特定非営利活動法人GRANDES MONTANA フットボールアカデミー、④7days peace(七北田公園活性化協議会)、⑤ブランチ仙台(大和リース仙台)、⑥長命ケ丘東町内...
9月26日(金)6・7校時、1学年の総合的な探究の時間(館プロ)において、宮城大学事業構想学群 太田 賢 先生を講師として、「生成AIを使った課題設定と解決策の探究」についての講座を開催しました。生成AIの特性や使用する上での注意点に関する説明の後、ChatGPTにプロンプト(指示文)を入力して、どのような答えが返ってくるのかを実際に体験しながら、社会課題やその解決策のアイデアを得る活動に取り組みました。
今回の講座を開催するにあたり、文部科学省や宮城県のガイドラインに則り、AIを活用する上での留意点についての事前指導も行いました。今回の講座をきっかけとして、日々発展しているデジタル技術を正しく活用するリテラシーを身に付けていってもらいたいと考えています。
なお、本校では昨年度より文部科学省の高等学校DX加速化推進事業の採択校となっており、デジタル技術を活用した学びを今後も進めていく予定です。
以下、1年生生徒の感想です。
・私たちの班では、とても深いテーマについてAIに質問したが、さまざまなアイデアがたくさんが出てきて面白いと思ったが、中には的確でないものや現実性がないものもあったので...
9月12日(金)6・7校時、1学年の総合的な探究の時間「地域課題講演会」を行いました。講師にはNPO法人まちづくりスポット仙台の玉田賢司さんを迎え、ワークを交えながら講義をしていただきました。
講義では、これから本格的に始まる地域課題探究に向けたスタートアップとして、学ぶ目的や探究することの意味、これから必要とされる力などを再確認していただきました。また、自分を取り巻く人間関係をマップに書き出すワークを通じて、地域をコミュニティと捉えて、自分事として考えることの重要性についてもお話いただきました。問題と課題の違いなど、これから1年生が取り組む、総合的な探究の時間「館プロ」の地域課題探究における課題設定にもつながるようなワークもおこなっていただきました。
なお本校では、玉田さんやNPO法人まちづくりスポット仙台の皆さんに支援していただきながら、総合的な探究の時間「館プロ」を実施しています。
以下、1年生生徒の感想です。
・今日は講習会を通して、「学ぶ」ということは知識を得るだけでなく、自分の考えを深めたり周りと共有したりすることが大切だと気づいた。また、地域を良くするためには一人ひとり...
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