2019年7月の記事一覧
部活動リーダー研修会
7月11日(木)に各部活動の部長を対象に,部活動リーダー研修会を行いました。前半は校長先生,小村田先生より,リーダーとしての心構え,持つべき視点等についての講話をいただき,後半はグループに分かれてワークショップを行いました。後半のワークショップでは部活動で起こりうるトラブルの具体的事例を用いての意見交換や館高をより良い学校にするためにどうすべきかについて話し合いを行いました。
家庭部 びわスイーツを振る舞う。
プール脇にあるびわの木が今年もたくさんの実をつけてくれました。この恵みで今年は家庭部がたくさんの美味しい“びわスイーツ“を作ってくれ,職員室の先生方に振る舞ってくれました。パイ,プリン,クッキー,ゼリー,ロールケーキ,どれもとても美味しくいただきました(^^)/
アメリカ研修 フリーダムトレイルとボストン美術館
現地の日付は7月11日(木)です。
今日は曇り空で、風も吹き比較的過ごしやすい一日となりました。
研修も後半に突入し、残り日数のほうが少なくなってきました。
食事会場のカフェテリアでは、今日も積極的にコミュニケーションをとろうとする生徒が増えてきました。
会話がなかなか続かない生徒は、仙台から持ってきたパンフレットを使って相手の興味を引き出し、自分も話しやすい話題で会話をする工夫をしていました。
「実際に話してみると、とても親切で話しやすく、日本にいるときにイメージしていた他国の国民性が覆された」と教えてくれたりするほど親睦を深めている生徒もいます。
昨日まで緊張して話せなかった生徒も、勇気をもって話しかけて一緒に食事をしている様子が見られました。
今日から午前と午後のプログラムが変わり、午前中が英語クラスとなりました。
クラスも3日目となりクラスメイトとの人間関係も徐々にできてきています。
午後のアクティビティは、アメリカ独立と建国の史跡をめぐる「フリーダムトレイルツアー」と「ボストン美術館訪問」です。
アクティビティリーダーの引率でボストンダウンタウンに向かう途中、今日は7月11日ということで、セブンイレブンでフリードリンクをゲットすることができ、ラッキーな経験をしました。
フリーダムトレイルツアーの開始地点であるパークストリートに到着し、そこからボストンコモン(アメリカ最古の公園)、金色のドームが壮観な州議事堂、建国の勇士が眠るグラナリー墓地などをめぐりました。アクティビティリーダーから説明を受けたり、西澤先生の手助けをもらったりしながら、アメリカ建国の歴史の一部に触れる貴重な機会となりました。
フリーダムトレイルツアー
クインシーマーケットを散策し、夕食をとった後、ボストン美術館に向かいました。
2時間の滞在ではすべてを見て回ることはできませんが、夜の時間帯ということもあり、作品を絞ってじっくりと鑑賞することができたようです。
日本の美術館と違い、至近距離での写真撮影も可能ということに生徒たちは驚いていました。
ボストン美術館
明日はいよいよ英語クラスが最終日となり、修了式も行われます。
つづく。
アメリカ研修 ハーバード大学訪問
現地の日付は7月10日(水)です。
ボストンは朝から青空が広がり、連日30度を越える暑さが続いています。
タフツ大学と地下鉄の駅の往復や、授業の移動とアクティビティなど、毎日かなりの距離を歩いていますが、皆さん少しずつボストンでの生活に慣れてきています。
食事会場のカフェテリアでは、他国生とコミュニケーションをとろうとする本校の生徒が増えています。
中国からの留学生と仲良くなり毎食テーブルを囲んで談笑する生徒や、毎日違う人に声をかけに行く生徒もいます。
本日の午前はハーバード大学訪問です。
大学院博士課程に在籍し、化学(触媒)を専攻されている村本さんに、キャンパスを案内していただきながらお話を伺いました。
村本さんは、幼少期をフィリピンやインドで過ごし、早稲田大学で応用化学を学んだそうです。現在は研究の傍ら、学部生の化学の授業のティーチングアシスタント(TA)もなされています。
村本さんには、学生生活の様子のほかに、ガイドブックに載っていない研究室の様子やワイドナー図書館、サイエンスセンターなどを案内していただきました。
その後昨日のように座談会となりました。
時間が限られており質問の時間は多く取れませんでしたが、高校生が興味があるさまざまなトピックを話していただきました。
最後の感謝の言葉を述べる時には、今日も自分から名乗り出てくれた生徒がいて、自分の思いをしっかりと伝えることができました。
午後はタフツ大学で英語クラス2日目です。
少しずつクラスにも慣れてきて、休憩時間に仲良くなった留学生とアドレスを交換したり、写真を撮ったりする生徒もいました。
英語クラスやアクティビティでは、他国生の英語力や発信力にも驚いている生徒もいて、多くの刺激を受けている様子です。
イブニングアクティビティは、「スポーツアクティビティ」と「ビーコンヒル散策」の2つの選択となりました。
写真はスポーツアクティビティとその後のカードゲームの様子です。
きみどり色のTシャツの方は、現地のスタッフの皆さんです。
つづく。
アメリカ研修 マサチューセッツ工科大学と英語クラス
現地の日付は7月9日(火)です。
ボストンでの研修が本格的に始まりました。
今日の研修は、午前がボストン市内での研修で、午後はタフツ大学に戻って英語クラスとなりました。
午前中はマサチューセッツ工科大学(MIT)を訪問しました。
大学院博士課程工学専攻(材料)の張幸夫さんに、最先端の研究が行われているキャンパス内を案内していただきました。
張さんは、大学と大学院の修士課程を東北大学で学ばれた後に、MITに留学したのだそうです。
この日はドームの中の図書館まで特別に見学させていただきました。
見学後は張さんとの座談会を行いました。
座談会では約30分の質問タイムがあり、真面目なお話からプライベートなことまで、さまざまな質問が飛び出しました。
張さんから一つ一つの質問に丁寧に答えていただき、締めくくりとして感謝の言葉を自ら手を挙げて伝える生徒が出るなど、生徒の積極性が強く感じられる座談会となりました。
午後はタフツ大学での英語クラスです。昨日のプレイスメントテストの結果により 5つのクラスに分けられ、全員インターナショナルクラスになりました。
今週はカザフスタンと中国のグループが一緒に滞在していて、英語クラスも一緒です。
その他に、スペイン、ロシア、ジョージア、ベネズエラ、イタリア、ブラジル、チュニジアの留学生が、個人で参加しています。
夜のアクティビティーでは、他の留学生と共にチームでヒントを集め、答えを導き出していくゲームと、サッカーの2つの選択制で、今日も朝から夜遅くまでプログラムが続きました。
明日は研修の折り返しの日。自分が立ててきた目標を達成できるように、皆さん頑張っています。
つづく。