学校生活の様子

2024年1月の記事一覧

賞状伝達式、コモンタイムを行いました(12月22日、1月9日)

 冬季休業前に、賞状伝達式、コモンタイムを行いました。受賞者は次のとおりです。

 放送部県放送コンテスト新人大会奨励賞・優良賞・入選
 放送部山形大学高校生朗読コンクール学長賞
 写真部県高等学校写真展優秀校・入選
 総合科学部県高等学校理科研究発表会優秀賞
 囲碁将棋部新米将棋大会団体戦優勝・県高等学校将棋新人戦入賞
 県高野連功労賞
 県合唱連盟功労賞
 県ソフトボール協会功績賞
 県高体連弓道専門部優秀選手
 県高体連テニス専門部功労選手

 受賞された皆さん、おめでとうございます。

 コモンタイムでは、校長先生より、40周年記念式典を終えての新たなスタートに向け、校歌にある「よし転変の世にあるも」を引用して、言葉を通して伝える体験がもつ意味、魅力ある高校づくりに向けて、安全の確保と新年を迎える心積もりについてお話を頂きました。

 生徒の体験発表では、総合科学部より「花粉管伸長における糖の利用について」の研究発表が行われました。日頃の研究の成果を分かりやすく伝えるなど工夫して発表され、全校生徒で共有しました。

 1月9日の冬季休業明けのコモンタイムでは、校歌斉唱に続き、校長先生の講話がありました。元日にあった地震に関連して、命を守る行動の大切さや、今は自分ができる限りのしっかりとした日常生活を送り、将来安心できる社会を創造する担い手になっていくこと、また様々なニュースや情報から距離を置くことも自身の心を守る上で必要ということでした。そして、先入観や偏見を持たずに他者との合意形成を目指し、新しい社会の創造に貢献するという意識を持って学校生活を送って欲しいと話され、生徒は新年に当たり気持ちを新たにしていました。

校名サインが完成しました(1月9日)

 創立40周年記念事業として施工された校名サインがこの度完成し、校舎を飾っています。夜には文字が浮かび上がり、離れても見やすいようになっています。

生徒総会を行いました(11月10日)

 6、7校時に生徒総会を行いました。コロナ禍では、校内放送を使い、自分の教室で聞きながら参加していた生徒総会ですが、今年度は全校生徒が集うことができています。

生徒会執行部や議長によって会はスムーズに進行し、新役員、前期の生徒会活動報告、後期の生徒会活動方針などが承認されました。生徒総会の資料(議案書)はデータ配信され、生徒たちはiPadで資料を見ながら参加しました。

リーダー研修会を行いました(10月26日)

 本校翠樅会館2階にて、委員会委員長、応援団長、チアリーダー長、運動部長会代表、生徒会執行部を対象に、リーダー研修会を行いました。

 前半は、リーダーに必要なコミュニケーション力を高めるために、グループに分かれて「ブロックモデル」を使ったワークショップを行いました。ブロックがどのように組み合わされどんな形になっているのか、他のメンバーに口頭で説明するワークショップです。どのグループも、どうやったらうまく伝わるか工夫しつつ和気藹々活動していました。後半は、これからの生徒会行事の内容を考える時間を取りました。館山高校を支えるリーダーとして、行事をより充実させる意見がたくさん出されました。

創立40周年記念式典及び講演会を行いました(11月2日)

 11月2日(木)東京エレクトロンホール宮城を会場に創立40周年記念式典を挙行いたしました。県教育委員会、県高等学校長協会、歴代校長先生、本校同窓会、PTA、教育振興会など、多方面から御来賓の御臨席を頂き、盛大に挙行することができました。

 生徒会長の誓いの言葉では、「私たちが生きるこれからの社会は、多様性、変化の時代と言われています。そのような時代だからこそ、これまで大切に繋いできた伝統を、時代の変化とともに、さらに魅力的なものへと、私たちの手で発展させていきたいと思います。」という決意が表され、これからの生徒の皆さんの活躍が大いに期待されるものとなりました。

 記念式典に引き続き、明治大学文学部教授の齋藤孝先生による記念講演会を実施しました。「人間関係をつくるコミュニケーション力」というタイトルで、人間関係の作り方やコミュニケーションを取る際のポイントなどについて、先生の経験も紹介され、さらに生徒に対しての実技の指導もあり、大変多くの学びを得ることができた講演でした。