学校生活の様子

令和5年度

1学年で地域団体交流会を行いました(10月13日)

 10月13日(金)6・7校時、1学年の「総合的な探究の時間」において、地域団体交流会を開催しました。1年生240名は9月以降、地域をフィールドにグループで課題を設定し、その解決に向けた提案や解決策を実践する「地域課題探究」に取り組んでいます。今回は地域で活動する方々(全23団体)に、取組内容や目指すものなどについて紹介していただいた後、質疑応答などで生徒と対話していただきました。

 今回の交流会を通して、考えることだけでなく、行動することの大切さについて、多くの団体から学ぶことができました。今後、テーマや自分たちの活動を考えていく際の参考にしていきたいと考えています。

 御多用のところ、交流会に参加していただいた各団体の皆様、各団体との調整や当日の運営にあたっていただいたNPO法人まちづくりスポット仙台のスタッフの皆様、ありがとうございました。

 

[参加団体(50音順・敬称略)]

アサヒグループ、一般財団法人 日本熊森協会 宮城支部、一般社団法人 アート・インクルージョン、NPO法人 UBUNTU(手輪プロジェクト)、NPO法人 グループゆう、NPO法人 ふうどばんく東北AGAIN、NPO法人 ペット終活サポートネット宮城、NPO法人 冒険あそび場 せんだい・みやぎネットワーク、株式会社STK、株式会社左官職人早坂組、株式会社大和リース(ブランチ仙台管理事務所)、KAMURIコミュニティプロジェクト、かんたんウクレレサークル、こども・スポーツネットワーク、桜ヶ丘地域包括支援センター、社会福祉法人 あいの実、社会福祉法人 基弘会(リズムタウン仙台)、すまいるわんだーらんど、仙台市泉区役所 泉中央地区活性化推進室、仙台市役所 財政局本庁舎整備室、七北田公園活性化協議会(7DAYS,Peace)、宮城学院女子大学みつばち事業、私のマタニティライフを創る

創立40周年記念体育祭を開催しました(10月4日)

 体育祭実行委員長からメッセージを寄せていただきました。

 『10/4、館高3大行事の最後となる体育祭を大成功のうちに終えることができました。夏休み前から長い時間をかけて準備を進めてきましたが、当日は本当に一瞬で終わってしまったというのが正直な感想です。でもそれは、私自身も含め、館高生みんなが存分に楽しむことができた証拠でもあると感じています。大変なことは沢山ありましたが、すべてが無事に終了した後に感じた疲労感すらも心地よく感じるほどの達成感を味わうことができました。今年、泉館山高校は40周年の記念の年であり、そのような記念すべき年に委員長を務めることができたことはとても光栄なことだと感じています。初めて経験する委員長という立場は、想像以上に大変で、準備を進めながらこれまでの先輩方がこの行事を成功させるためにどれだけ苦労したかを痛感させられました。当日も、予定外のことも多々ありましたが、臨機応変に動いてくれた沢山の委員の人たちのおかげで、無事に終えることができたのだと思います。そしてなにより、生徒の皆さんが心から楽しんでくださっていることがひしひしと伝わってきたことが嬉しく、ここまでの様々な苦労が一気に吹き飛ぶほどの充実感とともに、委員長としての役割を果たすことができたのだと感じることが出来ました。

 最後に、このような最高の体育祭を作れたのは、協力してくださった沢山の方々のおかげです。体育祭実行委員の皆さんはもちろん、パフォーマンスをしてくれた生徒の皆さん、支えてくださった先生方、心から楽しんでくれた全校生徒の皆さん、近隣住民の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。皆さん本当にありがとうございました。 体育祭実行委員長 佐藤花音』

 

後期が始まりました(10月2日)

 後期の始まりに合わせ、賞状伝達式、後期始業式、生徒会役員認証式が行われました。

 今回は、美術部の「第40回泉・黒川地区高等学校美術展」奨励賞と、家庭部の「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ キウイ部門」大熊町賞(最優秀賞)の賞状が伝達されました。伝達式では受賞した生徒に盛大な拍手が送られました。

 後期始業式では、校歌斉唱に続き、校長より、将来に向けて学校生活で大切にして欲しい次の4点について講話がありました。

  1. 前期を振り返る際に、様々な視点から振り返りを行ってほしいこと
  2. 高校生の進路と職業意識に関する調査報告書によると、日・米・中・韓の比較で、日本は仕事に対して楽しいというイメージを持つ高校生の割合が最も低いが、能力を発揮したり、社会に貢献したりするなどのやりがいを持つことでモチベーションも高まること
  3. 後期は授業や部活動はもちろん特別活動・学校行事にも重点的に取り組み、自分が社会を変えるという意識を持って欲しいこと
  4. 協力して個々の能力を発揮することで社会をより良くし、各自のウェルビーイングにつなげて欲しいこと

 生徒会役員認証式では、選挙管理委員長より新生徒会役員と新応援団長が紹介され、校長より認証書が手渡されました。これからの生徒会活動を盛り上げてくれることを期待しています。

BRANCH仙台ミュージックナイト秋フェスに参加しました(9月29日)

 学校近くにあるBRANCH仙台で行われたミュージックナイト秋フェスに、本校のチアリーダーと総合科学部が参加しました。チアリーダーがダンスを披露し、総合科学部は研究内容の展示と発表を行いました。地域の方々に日々の成果を発表する機会となりました。

1学年で地域課題講演会を開催しました(9月15日)

 9月15日(金)に1学年生徒を対象に地域課題講演会を開催しました。総合的な探究の時間において本格的に探究活動が始まるのに合わせ、長命ケ丘などの地域において実際に課題解決に取り組んでいる「まちづくりスポット仙台」ディレクターの岩間友希さんから講演を頂きました。地域の課題を「ジブンゴト」として捉え、実践事例の紹介を通して、課題解決について学ぶ機会となりました。講演会の後半では、講師から与えられた課題を多面的・多角的に考えるワークショップを行いました。この学びを活かし、持続可能な社会の担い手となるための資質・能力を向上させられるよう、これからの探究活動に取り組んでいってほしいと思います。

創立40周年記念翠樅祭の一般公開が行われました(8月26日)

 今年度は、4年ぶりに入場制限をしない一般公開を行いました。9時30分の開始から、多くの方にご来校頂き、各展示とも大盛況となりました。ステージ発表では、放送部、チアリーダーの演技、吹奏楽部の演奏があり、中庭では応援団の演舞が行われました。多くの観客の皆様にお越しいただきましてありがとうございました。

創立40周年記念翠樅祭が行われました(8月25日)

 今年の翠樅祭は、創立40周年を記念し、「雲外蒼天~40周年の魂を打ち上げろ~」をテーマとして掲げて盛大に行われました。

 開会式では、校長挨拶、実行委員長挨拶の後、翠樅祭PVの上映、3年生の参加クラスCMが行われました。

 続いて校内ステージ発表があり、放送部の作品上映、合唱部の発表、チアリーダーのダンスの披露、吹奏楽部の演奏が行われました。

 校内展示発表では、各参加団体が工夫を凝らした展示を行い、活気のあるにぎやかな翠樅祭になりました。

 夕方には、創立40周年記念事業として、さらに同窓会の方々のご協力を得て、花火を打ち上げました。校長、同窓会長の挨拶の後、暗くなり始めたグラウンドで打ち上げ花火に次々に点火され、空を彩りました。多くの生徒から歓声が上がりました。

賞状伝達式、コモンタイムが行われました(8月21日)

 夏季休業が終わり、賞状伝達式、コモンタイムが行われました。表彰者は次の通りです。

吹奏楽部:宮城県吹奏楽コンクール高等学校の部金賞

放送部:NHK杯全国高校放送コンテスト参加賞

囲碁将棋部:全国高等学校将棋選手権宮城県予選大会女子個人戦第1位、男子個人戦B級第8位、男子団体戦第5位(2チーム)

卓球部:県高体連卓球専門部仙塩地区功労賞

バドミントン部:県高体連バドミントン専門部功労賞

 コモンタイムでは、校歌斉唱、校長講話に続き生徒体験発表を行いました。今回は全国総文祭(2023かごしま総文)に参加した放送部と囲碁将棋部から、全国大会の様子や感想、作品の紹介などがあり、全体で共有しました。