学校生活の様子

令和元年度

アメリカ研修 マサチューセッツ工科大学と英語クラス

現地の日付は7月9日(火)です。

ボストンでの研修が本格的に始まりました。

今日の研修は、午前がボストン市内での研修で、午後はタフツ大学に戻って英語クラスとなりました。

 

午前中はマサチューセッツ工科大学(MIT)を訪問しました。

大学院博士課程工学専攻(材料)の張幸夫さんに、最先端の研究が行われているキャンパス内を案内していただきました。

張さんは、大学と大学院の修士課程を東北大学で学ばれた後に、MITに留学したのだそうです。

この日はドームの中の図書館まで特別に見学させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見学後は張さんとの座談会を行いました。

座談会では約30分の質問タイムがあり、真面目なお話からプライベートなことまで、さまざまな質問が飛び出しました。

張さんから一つ一つの質問に丁寧に答えていただき、締めくくりとして感謝の言葉を自ら手を挙げて伝える生徒が出るなど、生徒の積極性が強く感じられる座談会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

午後はタフツ大学での英語クラスです。昨日のプレイスメントテストの結果により 5つのクラスに分けられ、全員インターナショナルクラスになりました。

今週はカザフスタンと中国のグループが一緒に滞在していて、英語クラスも一緒です。
その他に、スペイン、ロシア、ジョージア、ベネズエラ、イタリア、ブラジル、チュニジアの留学生が、個人で参加しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜のアクティビティーでは、他の留学生と共にチームでヒントを集め、答えを導き出していくゲームと、サッカーの2つの選択制で、今日も朝から夜遅くまでプログラムが続きました。

 

 

 

 

 

 

 明日は研修の折り返しの日。自分が立ててきた目標を達成できるように、皆さん頑張っています。

つづく。

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アメリカ研修 ボストン・タフツ大学に到着

現地時間7月8日(月)午前5時、ホテルを後にしてデトロイト空港に向かいました。

デトロイトからボストンへは、2つの便の航空機に分かれての移動となります。第1便は7時35分発、第2便は10時10分発です。

写真左はデトロイト空港。右は第2便のボストン到着を、スタッフが出迎えたところです。

丸2日かけてようやく全員ボストンに到着しました。

 

 

 

 

 

 

ボストンのローガン空港からタフツ大学までは車で20分くらいの距離です。

到着後、大学の寮の基本ルールの説明を受け、各部屋に入りました。

部屋はシングルやツインルームでの利用となります。

 

昼食をとった後はオリエンテーション、プレイスメントテスト、キャンパスツアーです。

ここからは、日本からの学生も含め様々な国からの留学生と一緒です。

 

 

 

 

 

 

キャンパスツアー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食後は、イブニングアクティビティです。皆さん疲れてはいますが、貴重な時間を無駄にしたくないという思いからか、全員参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日からは、ボストンでの研修が本格的にスタートします。

つづく。

 

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アメリカ研修 デトロイト到着

7月7日(日)成田空港には予定通り到着。

セルフチェックイン、セキュリティチェック、出国審査とスムーズに終了。

ところが、雨天の影響などで各便に発着の遅れが生じ、2時間以上遅れての離陸となりました。

 

12時間の長いフライトを経て、無事デトロイトに到着。

入国審査はみんなドキドキでしたが、全員無事アメリカに入国できました。

しかし、国際便の遅延と入国審査場の混雑により、ボストンへの経由便の時間に間に合わず、本日は空港近くのホテルに1泊することを余儀なくされました。

皆さん長時間の移動で疲れは見えますが、体調不良はなく元気な様子です。

この日は、空港でのスケジュールの変更が頻繁に起こるということを肌で感じた1日となりました。

明日朝は5時に空港に向かいます。

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アメリカ研修 出発

7月7日仙台駅7:40集合。

出発式では、生徒代表の「学び多い研修にしていきたい」という堂々とした挨拶を皮切りに、今年度のアメリカ研修がスタートしました。

今年は参加者21名。元気にいってらっしゃい!

 

仙台駅にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成田空港にて

成田空港にて

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2学年 東北大学オープンキャンパスガイダンス

 7月5日(金)6・7校時,東北大学オープンキャンパスガイダンスが開催されました。

 第一部は,株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 小山田衣里 氏 をお迎えし,7月末に行われる東北大学オープンキャンパスに参加する際のポイントなどを解説していただきました。

 その後,第二部として小山田氏のファシリテートのもと,東北大学に通う本校卒業生12名から,学部・学科での研究内容の説明や大学入試に向けた高校生活へのアドバイスをしていただきました。「文学部で行動科学を研究しています。高校時代は数学が苦手だったのですが,今は数理社会学でプログラミング解析など数学がいっぱい出てきます。」「農学部で学んでいます。元々薬に興味があったのですが,オープンキャンパスなどで薬学部から農学部に視野を広げられました。他の学部をみることも大切。」など,具体的で参考になるアドバイスを聞くことができました。

 第三部は,東北大生との座談会が行われ,先輩を囲んで受験準備の仕方,日頃の学生生活や卒業後の展望などより詳しく話を聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1学年総合的な学習の時間「探究学習ガイダンス」

    7月5日、宮城大学の三浦幸平先生をお招きして、総合的な学習「探究学習ガイダンス」を行いました。本校では「探究的な学習」を1学年から実施します。今回は夏休み明けからスタートする本格的な研究活動に先立ち、「研究とは何か」「研究で気をつけることは何か」というテーマで講演をいただきました。

    前半は、先生の自己紹介を交えながら、「問題の前提条件を正しく把握することが大切である」ということや、「研究の結論とは分析の結果であり、自分の意見ではない」という、研究の基本的な注意点を教えていただきました。また、「研究」と「科目の学習」の違いについても、問題の設定や解決までにたどりうる手順というポイントから、ご指導いただきました。

    後半は、先生のご専門や大学でのご指導内容をベースに講義をいただきました。「グラフ」や「一筆書き」を例に、与えられた問題を抽象化することで解決への糸口を探り、「答えはこうではないか」という仮定を法則として一般化するプロセスを体験しました。またその過程で、仮説を立てるためにはある程度の量のデータが必要であること、データにはイレギュラーなものもあり得るということも実感できたと思います。

    講演の最後には、物事を暗記することだけに頼らない「学び」の重要性から、「探究心を持って学ぶこと」の意義について、メッセージをいただきました。大学の先生と接し、講演をいただくことは一年生にとっては初めてのことだったので、貴重な経験になったと思います。

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館高三大行事の一つ,校内球技大会盛大に開催

    6月27日(木),28日(金)の2日間,館高三大行事の一つである校内球技大会が盛大に開催されました。種目は,屋内競技がバスケットボール男女,バレーボール男女,卓球男女で,屋外競技がドッジボール男女,ミニサッカー男子,Tボール女子があり,全種目クラス対抗のトーナメント方式で行われました。

    一日目は穏やかな天候のもと,気温も上がることなく絶好の球技大会日和となりました。一日目の夕刻から降り出した雨の影響により,二日目のミニサッカーの決勝は,滑りやすいグランドコンディションの中で行われましたが,二日間を通じて屋内外ともに熱い戦いが繰り広げられました。勢いに乗った下級生と貫禄ある上級生がぶつかり合う激しく見応えのある試合が多く,選手と応援団が一丸となった戦いが展開され,どのクラスも一体感が強まっていく様子がうかがえた素晴らしい球技大会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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祝 県高校総体水泳競技 東北大会出場!

   令和元年6月21日(金)~23日(日)セントラルスポーツ宮城G21プールを会場に,第68回宮城県高等学校総合体育大会水泳競技大会が開催されました。本校から1年熊谷みづきさんが女子200m自由形に出場し,2分22秒37の記録で6位入賞を果たし,7月19日(金)から福島県郡山市で開催される東北大会への出場権を獲得しました。

 熊谷さんはスタートから終盤まで,終始安定したペース配分でレースを進め,後半は3人の選手による熾烈な6位争いが展開される中,最後に競り合いを抜け出しました。東北大会での健闘を期待しています。

 

 

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祝 東北高等学校馬術選手権大会 見事優勝!

    令和元年6月7日(金)~9日(日)JRA福島競馬場を会場に,第39回東北高等学校馬術選手権大会が開催され,本校3年大和田遼馬さんが見事優勝を果たし,8月20日(火)・21日(水)に北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催される,第30回全日本高等学校馬術選手権大会へ出場することになりました。

 大会は,馬場馬術と障害の2種目で争われました。どんよりとした曇り空のもと,前日の雨の影響もあり馬場は不良で,あいにくのコンディションとなりました。馬もスピードが出ると滑って転倒しやすく,足元を気にしながら走る中,大和田君は落ち着いた手綱さばきで馬をコントロールし,見事に優勝の栄冠を勝ち取りました。

  「昨年は早い段階での敗退に悔しい思いをしたが,1年間努力し優勝できてとても自信がついた。」「両親やクラブの先生,学校の先生方などいろいろな人の支えがあっての優勝だった。感謝している。全国大会でも精一杯頑張りたい。」と大会の感想と全国大会への決意を語ってくれました。

 

 

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2学年「課題探究」のテーマ設定(問い磨き)

    今年度,2学年の総合的な学習の時間では,自分が「興味・関心を持っていること」を深め,学びの姿勢を身につけることを目的に「課題探究」に取り組んでいます。この活動を通して,これからの変化の激しい時代に必要とされる力,課題を見つけ主体的に解決していく能力を高めていきます。

 6月7日(土)7校時,武道場において,2学年生徒全員が1~4名の約120の班に分かれ,自分たちが興味・関心のあることに関する「課題」(問い)を磨く活動を行いました。「課題」について,深く,学術的に,自分らしく探究するために,スマートフォンやマインドマップを使って,対話しながら探究キーワードを広げ,「問い」がより具体的で明確になるよう深掘りしました。

 これからテーマを設定し,情報収集・整理分析を行い,10月11日(金)に第1回の研究発表を行うことになっています。

 

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本校卒業生による合格体験講話が開催されました。

    6月7日(土)6校時,3学年を対象に,東北大学・宮城教育大学へこの春に現役合格を果たした4名の先輩による合格体験講話が開催されました。

    大学合格までを振り返って後輩たちに伝えたいこととともに,現在の大学生活についても話していただきました。「化学をもっと早くからやっておけばよかった。」など勉強の進め方から,「SNSを完全にシャットアウトした。」「スマホを学校に持ってこなかった。」「地理の受験勉強に役立つゲームがあった。」など,生活の中で工夫したことまで,昨年度受験を経験した先輩だからこそ言える,うまくいったこともうまくいかなかったことも,大変参考となるアドバイスをたくさん聞くことができました。

 

 

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県高総体 本校生健闘!陸上競技部東北大会出場

    6月1日(土)~3日(月)を中心に,宮城県高等学校総合体育大会が県内各地の会場で開催されました。本校の出場チームはそれぞれが全力を出し尽くし健闘しました。陸上競技では,3年北島寧々さんが,走り高跳びで1m53の記録で4位に入賞し,東北大会出場を決めました。ソフトテニス競技では,3年猪子佳那・朝倉可奈ペアが,インターハイ出場のかかった試合で東北高校の選手と対戦し,一進一退の攻防の末4-2で惜敗しベスト16の結果となりました。その他の上位進出種目及び結果は次のとおりです。

 ○ ハンドボール女子 ベスト8   

○ サッカー      ベスト16

○ バドミントン男子  ベスト16

○ ソフトボール女子 ベスト16

○ ハンドボール男子 ベスト16

○ 弓道男子         準々決勝進出 

 

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高校総体壮行式が行われました。

     5月24日(金)午後,高校総体壮行式が行われました。6月1日から行われる高校総体に向けて,校長先生から激励の挨拶があり,その後,各部の選手から大会に向けた力強い決意表明がありました。「これまで支えてくれた親や仲間,周囲の人のためにも・・・」との言葉を多くの選手が口にしており,目標の達成を目指すとともに,高校生活の集大成として様々な思いを胸に大会に臨む様子がうかがわれました。

 

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保護者向け進路講演会が行われました

 5月11日(月)から13日(水)までの午後,3日間にわたり各学年の保護者向け進路講演会が開催されました。平日の開催にもかかわらず各学年ともに,全生徒の半数にあたる約140名の保護者にご参加いただきました。

 内容は,予備校講師および本校進路指導部教員による講演で,大学入試制度の詳細や最新入試動向,変化する社会を背景とした教育改革,大学入試改革の話題から,本校の生徒および保護者がどのように向き合っていけばよいか,本校卒業生の具体的な事例なども踏まえながら解説していただきました。

 

 

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祝 泉三校定期戦 史上初の総合5連覇!

 平成31年4月26日(金)泉総合運動場体育館をメイン会場に,泉高校,泉松陵高校,泉館山高校三校による,第34回泉三校定期戦が開催され,本校が史上初となる総合5連覇を成し遂げました。

 平成最後の授業日となったこの日,朝から大粒の雨が降るあいにくの天気となりました。開会式での三校による応援合戦の後,中止となった硬式野球を除く計21種目の競技で熱戦が繰り広げられ,本校は12種目で優勝を果たしました。閉会式では,三校代表生徒から互いの健闘をたたえる言葉が述べられました。また三校応援団から泉三校の融和を意味する「泉和エール」が切られ,三校生徒による「フレーフレー泉和(せんわ)」の大合唱が会場中に響き渡りました。 

開会式での応援合戦

 

 

 

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交通安全教室が開催されました

    4月20日(土)1校時,全校対象の交通安全教室が泉警察署目黒健也交通課長を講師として開催されました。本校は約3分の2の生徒が自転車で通学しており,この日は特に自転車走行に関わる法規と安全な走行について,ビデオと泉区内の具体的な自転車事故事例等をもとに,詳しく説明をしていただきました。

 

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祝 第37回入学式が厳かにかつ盛大に行われました

      平成31年4月8日(月)の午後,多くのご来賓,新入生の保護者をお迎えし,第37回入学式が厳かかつ盛大に行われ,男子133名,女子147名,計280名の新しい館高生が誕生しました。

   学校長式辞で校長先生が,「志を高く持って自分の可能性を追求すること,仲間と助け合い分かち合う楽しみを味わうことは,社会を生きていく上で大切な事柄である。どのように世の中を作っていくかを考え,社会において果たすべき使命を自覚し,社会に貢献するために必要な資質を備え,真に有為な人材として社会を支える人になることを期待する。」と,新入生への期待の言葉を述べました。

   これを受けて,新入生代表宣誓では,代表の荒颯花さんが,「自ら考え行動することを大切にしたい。元号が改まるという大きな変化がある年に高校に入学します。次の時代を,日本の未来を引っ張っていく役割を担うものとして,広い視野を持ち,様々な立場で物事を考えられるよう努力したい。」と,これからの高校生活に向けた誓いの言葉を述べました。

 

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