学校生活の様子

令和元年度

3年生国公立大学前期試験激励会

    2月21日(金)昼休み,連休明けの25日(火)に行われる国公立大学個別学力試験を受験する3年生への激励会が開催されました。

    昼休みに入った直後,3学年主任が校内で受験勉強に励んでいた3年生に向けて,放送で激励会への集合を呼びかけると,会場の第二講義室へ3年生約90名が集まってきました。激励会では,3年生一人ひとりにお菓子が配られ,養護教諭から健康面のアドバイスと,3学年の各先生方から熱い激励の言葉が送られました。参加した3年生は,25日(火)の本番に向けてお互い励まし合いながら心を一つにし,試験に臨む決意を新たにしていました。3年生の健闘を祈ります。

 

 

 

 

 

 

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2学年進路講演会が開催されました。

    1,2学年は学年末考査最終日となった2月21日(金)午後,武道館において,河合塾仙台校 東北営業部長 高橋 章 氏を講師にお迎えし,2学年進路講演会が開催されました。

    国公立大学個別試験までちょうど1年となり,2020年度入試の概況とともに,大学入学共通テストが導入される来年度入試に向けて,どのような準備をするべきかご教示いただきました。

    大学入学共通テストは,これまでの大学入試センター試験と比べて,知識を融合した活用力を問われることから,問題の難易度が上がると予想されていること,また志望大学合格に向けて配点などをしっかり分析した上で,覚悟を決めて行動してほしいと強調されました。

    受験勉強を進めていく上で,参考になるお話をたくさん伺うことができました。

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『健全育成標語』最優秀賞受賞

    令和元年度長命ヶ丘地区青少年健全育成推進協議会『健全育成標語』高校生の部で,本校2年 鑑 明日香 さんが,最優秀賞を受賞しました。

    受賞作品は「あなたから 優しい心 届けよう」。1月19日(日)に表彰式が行われ,健全育成推進協会会長より表彰を受けました。

 

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「館高セミナー」が宮城大学で開催されました。

    1月4日(土)・6日(月)の2日間,宮城大学をお借りして,1・2年生の年始恒例行事「館高セミナー」が開催されました。「館高セミナー」は,学習モードに切り替えたい生徒が集い,朝から晩まで学習に集中し,長時間学習をやり遂げ達成経験を積む学習会。『みんなが頑張っているのだから私も頑張ろう!私は頑張るから,みんなも頑張ろう!』を合い言葉に,今年は1・2年生合わせて約180名の参加申込みがありました。広々とした大学の講義室で各自計画した学習を進めたり,疑問点を先生に質問したりしました。

    4日の午後には,東北大学に通う先輩によるパネルディスカッションが行われました。テーマは『大学受験にどのように向き合うか』。2年生を中心に40名程の生徒が参加し,先輩たちの討論から受験勉強を進めていく上でのヒントをつかみました。後半は質疑応答。「スマホ」とどうつきあったか?受験勉強と部活の両立の秘訣は?など,たくさんの質問が出されました。

 2日間を通して,多くの参加者が粘り強く机に向かっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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牛乳乳製品利用料理コンクール宮城県大会 優良賞受賞

   10月23日(水)令和元年度牛乳乳製品利用料理コンクール宮城県大会がエル・パーク仙台で行われ,本校家庭部2年畠山莉々佳さんが出場し,優良賞を受賞しました。

    大会は主婦や専門学校生など一般の幅広い年代からエントリーされた491名の中から,書類審査で選抜された高校生3名を含む10名により創作料理の出来映えが競われました。今年も,高倍率の中,本校家庭部から出場者を出すことができました。

    畠山さんの作品は,チーズをドームのようにかけた野菜のミルフィーユ。黄色のチーズドームに赤色と緑色の粒コショウが映え,おしゃれで鮮やかな外観。さらにチーズと挽肉,キャベツの絶妙なバランスのとれた落ち着いた味に仕上がりました。惜しくも上位2名に与えられる東北大会への出場権は逃しましたが,高校生として精一杯健闘し,優良賞をいただきました。

    出場者10名の作品はどれも素晴らしいものばかりでした。

 

 

 

 

 

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祝 サイエンスキャッスル2019東北大会 最優秀賞 受賞

   12月14日(土)サイエンスキャッスル2019東北大会が富谷市で開催され,本校総合科学部  1年河津平和さん,藤井伶弥さんのポスターが見事「最優秀ポスター賞」を受賞しました。

 サイエンスキャッスルとは,日本国内4大会,シンガポール,マレーシアの合計6大会実施するアジア最大級の中高生のための学会です。大会では,口頭発表の部とポスター発表の部が行われ,ポスター発表では東北各地から高校生42組の発表がありました。

    テーマは『冷凍庫で作り出す完璧な氷』。一般的な冷蔵庫で不純物や気泡の入っていない,完全に透明な氷を作り出すことを目的とした研究で,仮説・実験・結果のサイクルを繰り返した考察を発表しました。大学教授など科学技術者による審査員からの鋭い質問へも的確に答え,堂々と自分の考えを述べ,高い評価を受けました。

 河津さん藤井さんは「日々の地道な努力が実り,嬉しい反面,私達が皆さんの期待に応えられるよう日々精進して実験に取り込みたいと思います。」「このような機会を作っていただいた先生方や企業の皆様,会場を用意していただいた富谷市に感謝したいと思います。」と感想を語ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2学年 修学旅行

 11月27日(水)~30日(土),2学年が関西方面へ修学旅行に出かけてきました。初日はUSJ,2日目はクラス別研修,3日目は京都班別研修,最終日は北野天満宮と金閣寺の参拝。4日間穏やかな天候のもと,活気に満ちた大阪の街や鮮やかな紅葉が彩る古都京都と,関西地方の魅力を堪能してきました。

  学校に戻ってきてから,修学旅行で感じたこと,学んだことを短歌に詠む活動と班別研修のまとめを行いました。校舎渡り廊下は各班の個性的な報告レポートで埋め尽くされ,280名が感じ取った京都の魅力を全員で共有しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「館高イルミネーション」点灯式が行われました。

    毎年恒例の「館高イルミネーション」の点灯式が12月11日に行われました。

 全校の照明を落とし,真っ暗になった昇降口前には約100人の生徒が集まりました。吹奏楽部のファンファーレを合図に,集まった全員でカウントダウン。昇降口やロータリーに飾り付けられた電飾が一斉に点灯されました。点灯式では吹奏楽部のミニコンサートも開かれ,多くの生徒がイルミネーションの暖かな光と吹奏楽部の楽しい演奏に心を癒やされるひとときとなりました。澄んだ星空の下,夕刻の館高昇降口は赤や青の華やかな輝きに包まれました。

 イルミネーションは12月18日まで行われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『自転車マナーアップキャンペーン』が行われました。

    11月15日(金)朝,泉区交通安全推進協議会(泉地区交通安全協会・泉警察署など)10数名の方々が来校され,登校してきた本校生に向けて自転車の安全利用の声がけをしていただきました。自転車の安全利用を促すポケットティッシュやウエットティッシュが配られ,ヘルメット着用や事故防止の注意喚起をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2学年で『修学旅行280ページガイドブック』を作成しました。

    13日,2学年が『修学旅行280ページガイドブック』を作成し,全ページを渡り廊下に掲示しました。2学年は今月27日から京都・大阪方面へ修学旅行に出かけます。2学年生徒280名全員が,現地の魅力から厳選した一カ所を調査し,1枚の事前レポートにまとめ,280人全員でその情報を共有する取り組みです。掲示されたレポートはイラストや写真もまじえ,どのページもオリジナリティ溢れたもので,魅力的なガイドブックができあがりました。昼休みや放課後には友達のレポートをチェックする生徒の姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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野球部 災害ボランティア活動に参加

    11月10日(日),野球部の部員17名が,台風19号で被災した大郷町の復旧支援のため,災害復旧ボランティアに参加しました。

    朝,バスで大郷町ボランティアセンターへ移動。今回依頼を受けた内容は,広い田んぼ,豆畑のゴミ拾い。ゴミ拾いといっても小さなゴミではなく災害ゴミの回収。吉田川が決壊し濁流が民家を襲い,たくさんの家財道具を次々に流していきました。広い田んぼや畑に散乱したものの中には,ピアノやトタン屋根,ジャングルジムまでありました。田んぼや畑が再び実りをもたらすため,日頃から鍛え抜いたパワフルな体を生かし,復旧活動に汗を流しました。

 参加した2年生の部員が「災害のひどさを実感できた。多くの人にこの状況を知ってもらうため,情報を広めたいと思った。」と感想を語ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

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令和元年度 宮城県健康な口腔とよい歯の学校表彰 優秀校 受賞

 11月9日(金),第37回宮城県歯科保健大会において,「よい歯の学校・優秀校」として表彰されました。

 生徒の歯・口腔の状態が良いことと,歯科校医の先生方のご協力により,5年連続の優秀校受賞となりました。本校生は日頃から歯磨きが習慣化され,健康管理の意識が高いと推察されます。今後も健康な歯を維持できるよう期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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PTAによる『朝の一声運動』が行われました。

    10月23日(水)朝,PTA健全育成委員会の皆さんによる『朝の一声運動』が行われました。朝晩はめっきり冷え込み,冬の訪れを感じる季節となってきましたが,今日は澄み切った青空が広がる秋晴れ。昇降口前では,元気に登校してくる生徒たちへ,PTA健全育成委員会の皆さんから,「おはようございます。」のさわやかな挨拶とともに,健康管理を促す注意文とポケットティッシュが配られました。

 

 

 

 

 

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『 PTA全体行事 』が開催されました。

    10月18日(金)午後,PTA(父母教師会)全体行事が開催され,約150名の保護者にご参加いただきました。

    第一部は,演題『親子の絆』と題し,東北放送アナウンサー 石川太郎氏よりご講演をいただきました。TBSテレビ・ラジオの様々な番組で,メインキャスターとしてご活躍されている石川氏。石川氏のバックグラウンドをもとに,家族とは何か,親子と人生の関係について語っていただきました。ソフトな語り口で会場全体を包み込む素晴らしいお話でした。「親子がいるというあたり前に対する有難さを考えるよい機会となりました。」「自分の幼少時代と重なるところがあり,気持ちを共有できました。」「とても感動しました。」などの感想が寄せられました。

    第二部は,1・2学年の総会および学級懇談が行われ,学校から主に入試制度の変更点など進路に関する情報提供がありました。

 

 

 

 

 

 

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『生徒会リーダー研修会』が開催されました。

    10月18日(金)午後,生徒会執行部と執行委員(各委員会委員長など)によるリーダー研修会を行いました。リーダーシップに関するワークショップ,生徒総会や年間の生徒会行事に向けた討議などの活動を行いました。

 

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2学年「課題探究発表会」を行いました。

    10月11日(金)7校時,体育館にて2学年の課題探究発表会を行いました。今年度,2学年の総合的な学習の時間では,自分が「興味・関心を持っていること」を深め,学びの姿勢を身につけることを目的に,1~4名の班ごとに「課題探究」へ取り組んでいます。

    各班のテーマは多様で,「乳酸菌には食品以外にどのような活用方法があるか。」「視覚障がい者が社会参画するために既存のシステムに問題はあるか。」「南スーダンの貧困・飢餓を解決するために今後私たちができることは何か。」など様々です。この日は,これまで取り組んだ研究内容をワークシートにまとめ,体育館内で小グループに分かれて発表しました。発表後には,発表を聞いた他の班の人たちからたくさんの質問をもらい,後期の課題設定に生かします。後期はあらたにテーマを設定し,3月17日の発表会に向けて「課題探究」に取り組みます。

 

 

 

 

 

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1学年「薬物乱用防止講話」が行われました

   10月11日(金)6,7校時,1学年生徒を対象に,「薬物乱用防止講話」が行われました。仙台市薬剤師会 会長 北村哲治 氏を講師にお招きし,「薬物乱用の防止」と題したご講演をいただきました。

 薬物の危険性に関するお話とともに,脳の成長段階にある未成年者にとって,電子たばこや飲酒など依存性と有害性がより高まることなどわかりやすくお話しいただき,薬物への正しい知識を身につけることができました。

    生徒から「ダメなことはダメとしっかり自制できるようにしたい。」「自分の命も他人の命も大切にしていきたい。」などの感想が寄せられました。

 

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体育祭盛大に開催

   10月3日(木),令和元年度館高三大行事の最後となる「体育祭」が盛大に開催されました。空は朝から雲に覆われ,少し涼しさを感じるほどの絶好のコンディション。全学年を赤組,青組,黄色組の3組に分けたチーム対抗戦では,各組の先輩・後輩が力を合わせ,長縄跳び,15人16脚,綱引き,玉入れ,学級対抗リレー,障害物競走,騎馬戦,炎の女の計8種目で,自チームの勝利を目指した熱い戦いが繰り広げられました。競技前のパフォーマンスにも趣向をこらすなど,各組,各クラスが連携協力して,大いに盛り上がりました。保護者・近隣の方々など,ご来校いただいた皆様ありがとうございました。

    例年のことながら,近隣住民の皆様には実況放送等で御迷惑をおかけしております。今年度もご協力ありがとうございました。感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和元年度後期始業式が行われました。

 10月1日(火)後期始業式が行われました。この日は夏服から衣替えとなり,生徒,職員共に気持ちを新たに後期のスタートを切りました。始業式に先立ち賞状伝達。東北大会金賞の吹奏楽部,全国大会出場の放送部などが表彰されました。

 続いて始業式。校長講話では,「時間も空間も有限。捨てることと残したいものを選ぶこと。何が重要なのか見極めることが大切。特に3年生は,入試直前まで粘り,やってきたことを確認し,最後まで必死になって努力してほしい。」と生徒へ期待を述べられました。その後,先日の生徒会役員選挙で当選を果たした生徒会役員7名と応援団長の認証式が行われました。3年生からバトンを受け,1,2年生を中心とした生徒会が新たな船出となりました。

 

 

 

 

 

 

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職員研修会が行われました。

  9月19日(木)前期期末考査初日の午後,2つの職員研修会が行われました。

 

   第1部は「アロマテラピーセミナー」研修。

   講師は,『アロマテラピーKaorie』主宰 遠藤 理恵 氏。アロマテラピーと健康,芳香効果などのお話をいただいた後,先生方がアロマルームスプレー作りに挑戦しました。好みに合わせた精油をブレンドしたオリジナルのアロマスプレーが完成しました。

 

    第2部は「SDGsと問いの作り方講座」。

 生徒の主体的・対話的で深い学びを促す授業づくりにつながる「問い」の作り方を学ぶ研修。講師は,『こども国連環境会議推進協議会』事務局長 井澤 友郭 氏。2015年に国連で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」に関連づけた授業デザインをワークショップの中で学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1,2学年「探究」講演会が開催されました。

   9月13日(金)7校時,体育館にて1,2学年生徒を対象に「探究」講演会が開催されました。講師は,東北学院大学地域共生推進機構特任准教授 菊池広人先生。まず「探究」することの意義について説明され,その後,生徒一人ひとりが,自分の興味関心のあることについて,より広く深めていくマッピングのワークを行いました。ワークを通じて,「自分の興味関心の新たな一面に気づいた」「自分で問いを出し深めることが大切だ」「自分のやりたいことを見つけるのに役だった」などの声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

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生徒会役員立候補者の立ち会い演説会と選挙が行われました。

    9月13日(金)6校時,体育館にて生徒会役員立候補者の立ち会い演説会が行われました。

生徒会長・副会長・書記・会計・応援団長の各立候補者が,公約を掲げ,立候補の決意を熱く訴

えました。また,その後のSHRにて投票が行われました。

 

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吹奏楽部 地域の皆さんに演奏を披露しました。

    9月7日(土)は仙台市長命ケ丘小学校創立40周年記念式典で演奏の御依頼を受けて、ドラマーのMASAKingさんと共演しました。とても貴重な機会をいただき楽しく演奏させていただきました。そして、8日(日)には長命ケ丘町内会敬老祝賀会で演奏をしました。昭和の曲を中心に一緒に盛り上がっていただきました。
 両日とも、関係者の皆様には大変お世話になりました。泉館山高校と地域の皆様の絆を深めるよい機会となりました。

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翠樅祭(すいしょうさい)盛大に開催

    8月31日(土),9月1日(日)の2日間,館高三大行事の一つである翠樅祭が盛大に開催されました。テーマは「百花繚乱~空に舞う青春の花~」。令和となって初の翠樅祭を,生徒と来校者皆様の笑顔という花でいっぱいにしたい,実行委員のそんな願いが込められたテーマでした。

 この日まで実行委員会を中心にたくさんの生徒が,厳しい暑さと多忙なスケジュールの中で時間を惜しんで準備に励んできました。両日とも30℃を超える真夏日となりましたが,9月1日(日)の一般公開日には1,200名を超える来校者があり,文化部のステージ発表,展示発表,模擬店,中庭応援など,屋内外で大いに盛り上がりました。今年度のテーマのとおり,生徒一人ひとりの個性が大いに発揮され,笑顔と活力の花が咲き乱れた素晴らしい文化祭となりました。

    ご来校いただいた皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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祝 吹奏楽部 東北大会 金賞!

   令和元年8月24日(土)岩手県民会館(盛岡市)を会場に,全日本吹奏楽コンクール第62回東北大会が開催され,本校吹奏楽部が見事金賞を受賞しました。

 大会には東北地区各県から代表24校が出場し,各県の精鋭吹奏楽団による素晴らしい演奏が披露されました。その中で本校吹奏楽部は,金賞の評価を受けました。惜しくも全国大会への代表校には選出されませんでしたが,見事な演奏に会場からは大きな拍手が沸き上がりました。今回の金賞受賞により,東北大会は3年連続の金賞受賞となりました。

「練習の成果を十分に発揮し見事な演奏を奏でることができました。皆様からたくさんの応援をいただき感謝しています」と顧問の菅野先生。

「全国大会の代表を逃した悔しさはありますが,演奏が終わったときに多くの部員が晴れやかな表情をしていたのがとても印象的でした。東北大会の会場に足を運んでいただいた大勢の皆様に,私達らしい音楽を届けられたと思っています」と部長3年蛇口栞里さんが大会の感想を語ってくれました。

 

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「学校説明会」が行われました

    8月6日(金)中学生および保護者を対象に,「学校説明会」が行われました。午前の部と午後の部の2部に分けて開催し,気温30℃を超える猛暑の中でしたが,約1,400名に来校いただきました。今年は昼の時間帯に部活動の様子を見学できるようにしました。

 説明会のオープニングは,先日,吹奏楽コンクールで東北大会出場を決めた吹奏楽部によるウェルカムコンサート。その後,泉館山高校での「学び」「生活」「進路」をテーマに担当の先生から説明がありました。最後に,生徒会による学校紹介とスライド上映がありました。部活動で生徒が実際に活動している様子や生徒会が司会進行を務めるなど,生徒がいきいきと活躍する泉館山高校の様子を見ていただけたと思います。

 暑い中,ご来校いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「入試情報」からご覧いただけます。

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吹奏楽部 全日本吹奏楽コンクール東北大会へ!

  8月1日(木),全日本吹奏楽コンクール第62回宮城県大会が開催され,吹奏楽部が見事に金賞を受賞し,東北大会へ出場することになりました。演奏は練習の成果を十分に発揮した見事な響きとなって会場を包み込みました。東北大会は8月24日(土)に岩手県民会館(盛岡市)にて行われます。本校の出演時間は16時の予定です。

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放送部 全国高等学校総合文化祭へ出場

    7月31日~8月1日,佐賀県基山町民会館にて,第43回全国高等学校総合文化祭(2019さが総文)が開催され,ビデオメッセージ部門に本校放送部の作品「MOAI-未来を見つめて-」が出場しました。

 大会は夏らしい晴れ渡った天候に恵まれ,本校放送部員2名が参加しました。南三陸町にあるモアイ像について,そこに運ばれた経緯,震災を経ての出来事,町の人の思いをわかりやすく丁寧に取材したことが評価を得た作品でした。

 

 

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家庭部  長命ヶ丘の小学生に米粉料理講習会

    7月30日(火)午後,長命ヶ丘市民センターにて,家庭部員による米粉料理講習会が開かれ,地元長命ヶ丘小学校の子どもたちと交流しました。

    家庭部員は自給率の問題と常に向き合い、米粉で作れる料理を研究しています。

    今年は小学生と高校生が米粉を使ったうどんを作りました。うどんの生地づくりでは,生地を500回こねる作業を「1,2,3・・・・」と数えながら一緒に笑顔で頑張りました。

    参加した男の子が「お兄さん,お姉さんとコネコネするのが楽しかった」と感想を話してくれました。できあがったうどんを一緒に食べ,小学生と高校生がふれあうよい機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「学校に泊まろう」(長命ヶ丘小学校)にボランティアとして参加しました。

    7月20日(土)と21日(日)の2日間,長命ヶ丘小学校で,ロングライフヒルコミュニティ協議会主催の「第7回・学校に泊まろう」(疑似避難所体験)が開催されました。本校からは22名の生徒が高校生ボランティアスタッフとして参加し,地元,長命ヶ丘の小学生・中学生と交流を深めました。フルタイム参加の生徒は土曜日の午前11時半から日曜日の午前10時まで,全力で運営のサポートにあたりました。   

 

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2学年「シチズンシップ教育」講演会が行われました。

 7月19日(金)6,7校時,2学年生徒を対象に,主権者としての意識向上をはかるため,「シチズンシップ教育」講演会が行われました。講師は吉野作造記念館 館長 氏家 仁 氏を講師にお招きし,「有権者になる皆さんへ ~吉野作造を通して選挙を考える~」と題したご講演をいただきました。

 間近に控えた参議院議員選挙の政党,候補者の公約の違いなどにも触れ,18歳で有権者となるにあたり,歴史的なこともふまえた視点から選挙について解説をしていただきました。年代により投票率に差があることに触れ「未来を明るくするために,常に正しきを求めていく態度をもってほしい。」とお話しになりました。18歳で有権者となることへの自覚が高まる内容でした。

 

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東北ジュニアテニス選手権大会にて健闘!

    7月12日(金)~16日(火)岩手県八幡平市にある安比高原テニスクラブを会場に,第41回東北ジュニアテニス選手権大会が開催され,本校1年佐藤亜美さんが出場しました。

 佐藤さんは16歳以下女子シングルスに出場しました。東北地区から32名の選手が出場し,1回戦は青森県の選手に8対2で快勝しました。続く2回戦では準優勝を果たした岩手県の選手に1対8で敗退しました。

    佐藤さんは「実力ある選手を相手に,自分の力は出し切れました。次の大会で上位に進出できるように頑張っていきたい。」と次の大会への決意を語ってくれました。

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アメリカ研修 班別市内自主研修

現地の日付は7月13日(土)です。

今日は生徒たちが一番楽しみにしてきた市内自主研修が行われました。

昨日の雨空が嘘のように、澄んだ青空、爽やかな風が吹く爽やかな朝を迎え、まさに、自主研修に相応しい、絶好の散策日和です。

各班ごとタフツ大学のキャンパスから、ボストン市内中心部に向かっていきました。皆さんの主な訪問先は、「ハーバード大学自然史博物館」「ニューイングランド水族館」「ボストン公共図書館」「クインシーマーケット」等です。

土地勘がついたこともあり、事前に予定していた行先から全般的に変更をしたので、昨日は班員全員が行先を把握するようミーティングを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食後は、夜のアクティビティを早目に切り上げて寮に戻り、出発に向けた最終確認をしました。

荷造りを完璧にして明朝の出発に備えます。

これで、ボストンでのすべてのプログラムは終了です。

明日の朝は、4時15分に集合してボストンの空港に向かいます。

仙台駅には7月15日(月・祝)の夜に到着の予定です。

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アメリカ研修 英語クラス最終日

現地の日付は7月12日(金)です。

午前中の英語の授業は今日で終了です。

本校の生徒たちには、ここで出会えた他国の留学生との残された時間を無駄にしまいと、アクションを起こす姿がありました。

日本から持ってきた扇子をプレゼントしたり、SNSのアカウントを聞いたり、自分から働き掛けを行っていました。

昼食会場でも、いままで男子同士でかたまって行動していた生徒たちが、別々に動いて「 Nice to meet you ! 」と果敢に声をかけに行きました。

 

 

 

 

 

 

留学生の生徒にだけでなく、現地スタッフの先生方にも話しかけていたようです。

 

修了証書授与式では、各クラスの英語講師が名前を呼び、一人ずつ修了証書を渡していきます。

はにかみながら修了証書を手にする生徒たちの目には、4日間、国籍や文化背景、年齢の差を乗り越え、同じ教室で学び、友情をはぐくんだ自信がうかがえました。

           各クラスの写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泉館山の生徒とEmbassyスタッフの先生方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 午後は、ボストン在住20年以上、医療関連業種を中心にマーケティング会社を経営されている、松川原さんとの懇談会を実施しました。

これから生徒たちが、どのようなスキルや思考をもっていなければいけないのか、世界のグローバル化、経済の急速な変化、AIが台頭してきている社会や企業環境の変化、今まで以上に高度な能力が求められる状況にどのように適応して行けば良いのか、といった貴重なお話をしていただきました。中でも、想像力を膨らませ、仮説をたてることの大切さ、そして自分自身の弱みについても受け入れ、それも含めて大好きになることといった、世界を舞台に働く松川原さんの言葉は、力強く生徒さんの心に響いたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜のアクティビティは、

①留学生を交えてのさよならパーティー

②レッドソックスの試合観戦

でした。

 さよならパーティーでは、最初はヨーロッパ勢の勢いに押され気味でしたが、群馬県の生徒さんにも声をかけ、「恋ダンス」を披露したり、いつの間にか中国人の輪に入って談笑していたりと、思い出深い夜になったようです。

レッドソックスの試合観戦に出かけた生徒たちは、ドジャースの前田健太投手の登板に目が釘付けでした。雨のため最終回までは観戦できませんでしたが、本場アメリカのエンターテインメントに触れる貴重な体験となりました。

          さよならパーティ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日7月13日(土)は班別自主研修です。

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部活動リーダー研修会

    7月11日(木)に各部活動の部長を対象に,部活動リーダー研修会を行いました。前半は校長先生,小村田先生より,リーダーとしての心構え,持つべき視点等についての講話をいただき,後半はグループに分かれてワークショップを行いました。後半のワークショップでは部活動で起こりうるトラブルの具体的事例を用いての意見交換や館高をより良い学校にするためにどうすべきかについて話し合いを行いました。

 

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家庭部 びわスイーツを振る舞う。

    プール脇にあるびわの木が今年もたくさんの実をつけてくれました。この恵みで今年は家庭部がたくさんの美味しい“びわスイーツ“を作ってくれ,職員室の先生方に振る舞ってくれました。パイ,プリン,クッキー,ゼリー,ロールケーキ,どれもとても美味しくいただきました(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アメリカ研修 フリーダムトレイルとボストン美術館

 

現地の日付は7月11日(木)です。

今日は曇り空で、風も吹き比較的過ごしやすい一日となりました。

研修も後半に突入し、残り日数のほうが少なくなってきました。

 

食事会場のカフェテリアでは、今日も積極的にコミュニケーションをとろうとする生徒が増えてきました。

 

会話がなかなか続かない生徒は、仙台から持ってきたパンフレットを使って相手の興味を引き出し、自分も話しやすい話題で会話をする工夫をしていました。

 

「実際に話してみると、とても親切で話しやすく、日本にいるときにイメージしていた他国の国民性が覆された」と教えてくれたりするほど親睦を深めている生徒もいます。

 

昨日まで緊張して話せなかった生徒も、勇気をもって話しかけて一緒に食事をしている様子が見られました。

 

今日から午前と午後のプログラムが変わり、午前中が英語クラスとなりました。

クラスも3日目となりクラスメイトとの人間関係も徐々にできてきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後のアクティビティは、アメリカ独立と建国の史跡をめぐる「フリーダムトレイルツアー」と「ボストン美術館訪問」です。

アクティビティリーダーの引率でボストンダウンタウンに向かう途中、今日は7月11日ということで、セブンイレブンでフリードリンクをゲットすることができ、ラッキーな経験をしました。

 

フリーダムトレイルツアーの開始地点であるパークストリートに到着し、そこからボストンコモン(アメリカ最古の公園)、金色のドームが壮観な州議事堂、建国の勇士が眠るグラナリー墓地などをめぐりました。アクティビティリーダーから説明を受けたり、西澤先生の手助けをもらったりしながら、アメリカ建国の歴史の一部に触れる貴重な機会となりました。

 

         フリーダムトレイルツアー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 クインシーマーケットを散策し、夕食をとった後、ボストン美術館に向かいました。

2時間の滞在ではすべてを見て回ることはできませんが、夜の時間帯ということもあり、作品を絞ってじっくりと鑑賞することができたようです。

日本の美術館と違い、至近距離での写真撮影も可能ということに生徒たちは驚いていました。

 

           ボストン美術館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日はいよいよ英語クラスが最終日となり、修了式も行われます。

つづく。

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アメリカ研修 ハーバード大学訪問

現地の日付は7月10日(水)です。

ボストンは朝から青空が広がり、連日30度を越える暑さが続いています。

タフツ大学と地下鉄の駅の往復や、授業の移動とアクティビティなど、毎日かなりの距離を歩いていますが、皆さん少しずつボストンでの生活に慣れてきています。

 

食事会場のカフェテリアでは、他国生とコミュニケーションをとろうとする本校の生徒が増えています。

中国からの留学生と仲良くなり毎食テーブルを囲んで談笑する生徒や、毎日違う人に声をかけに行く生徒もいます。

 

 

 

 

 

 

 

本日の午前はハーバード大学訪問です。

大学院博士課程に在籍し、化学(触媒)を専攻されている村本さんに、キャンパスを案内していただきながらお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

村本さんは、幼少期をフィリピンやインドで過ごし、早稲田大学で応用化学を学んだそうです。現在は研究の傍ら、学部生の化学の授業のティーチングアシスタント(TA)もなされています。 

村本さんには、学生生活の様子のほかに、ガイドブックに載っていない研究室の様子やワイドナー図書館、サイエンスセンターなどを案内していただきました。

その後昨日のように座談会となりました。

時間が限られており質問の時間は多く取れませんでしたが、高校生が興味があるさまざまなトピックを話していただきました。

最後の感謝の言葉を述べる時には、今日も自分から名乗り出てくれた生徒がいて、自分の思いをしっかりと伝えることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後はタフツ大学で英語クラス2日目です。

少しずつクラスにも慣れてきて、休憩時間に仲良くなった留学生とアドレスを交換したり、写真を撮ったりする生徒もいました。

英語クラスやアクティビティでは、他国生の英語力や発信力にも驚いている生徒もいて、多くの刺激を受けている様子です。

 

 

イブニングアクティビティは、「スポーツアクティビティ」と「ビーコンヒル散策」の2つの選択となりました。

写真はスポーツアクティビティとその後のカードゲームの様子です。

きみどり色のTシャツの方は、現地のスタッフの皆さんです。

 

 

 

 

 

 

つづく。

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アメリカ研修 マサチューセッツ工科大学と英語クラス

現地の日付は7月9日(火)です。

ボストンでの研修が本格的に始まりました。

今日の研修は、午前がボストン市内での研修で、午後はタフツ大学に戻って英語クラスとなりました。

 

午前中はマサチューセッツ工科大学(MIT)を訪問しました。

大学院博士課程工学専攻(材料)の張幸夫さんに、最先端の研究が行われているキャンパス内を案内していただきました。

張さんは、大学と大学院の修士課程を東北大学で学ばれた後に、MITに留学したのだそうです。

この日はドームの中の図書館まで特別に見学させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見学後は張さんとの座談会を行いました。

座談会では約30分の質問タイムがあり、真面目なお話からプライベートなことまで、さまざまな質問が飛び出しました。

張さんから一つ一つの質問に丁寧に答えていただき、締めくくりとして感謝の言葉を自ら手を挙げて伝える生徒が出るなど、生徒の積極性が強く感じられる座談会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

午後はタフツ大学での英語クラスです。昨日のプレイスメントテストの結果により 5つのクラスに分けられ、全員インターナショナルクラスになりました。

今週はカザフスタンと中国のグループが一緒に滞在していて、英語クラスも一緒です。
その他に、スペイン、ロシア、ジョージア、ベネズエラ、イタリア、ブラジル、チュニジアの留学生が、個人で参加しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜のアクティビティーでは、他の留学生と共にチームでヒントを集め、答えを導き出していくゲームと、サッカーの2つの選択制で、今日も朝から夜遅くまでプログラムが続きました。

 

 

 

 

 

 

 明日は研修の折り返しの日。自分が立ててきた目標を達成できるように、皆さん頑張っています。

つづく。

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アメリカ研修 ボストン・タフツ大学に到着

現地時間7月8日(月)午前5時、ホテルを後にしてデトロイト空港に向かいました。

デトロイトからボストンへは、2つの便の航空機に分かれての移動となります。第1便は7時35分発、第2便は10時10分発です。

写真左はデトロイト空港。右は第2便のボストン到着を、スタッフが出迎えたところです。

丸2日かけてようやく全員ボストンに到着しました。

 

 

 

 

 

 

ボストンのローガン空港からタフツ大学までは車で20分くらいの距離です。

到着後、大学の寮の基本ルールの説明を受け、各部屋に入りました。

部屋はシングルやツインルームでの利用となります。

 

昼食をとった後はオリエンテーション、プレイスメントテスト、キャンパスツアーです。

ここからは、日本からの学生も含め様々な国からの留学生と一緒です。

 

 

 

 

 

 

キャンパスツアー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食後は、イブニングアクティビティです。皆さん疲れてはいますが、貴重な時間を無駄にしたくないという思いからか、全員参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日からは、ボストンでの研修が本格的にスタートします。

つづく。

 

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アメリカ研修 デトロイト到着

7月7日(日)成田空港には予定通り到着。

セルフチェックイン、セキュリティチェック、出国審査とスムーズに終了。

ところが、雨天の影響などで各便に発着の遅れが生じ、2時間以上遅れての離陸となりました。

 

12時間の長いフライトを経て、無事デトロイトに到着。

入国審査はみんなドキドキでしたが、全員無事アメリカに入国できました。

しかし、国際便の遅延と入国審査場の混雑により、ボストンへの経由便の時間に間に合わず、本日は空港近くのホテルに1泊することを余儀なくされました。

皆さん長時間の移動で疲れは見えますが、体調不良はなく元気な様子です。

この日は、空港でのスケジュールの変更が頻繁に起こるということを肌で感じた1日となりました。

明日朝は5時に空港に向かいます。

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アメリカ研修 出発

7月7日仙台駅7:40集合。

出発式では、生徒代表の「学び多い研修にしていきたい」という堂々とした挨拶を皮切りに、今年度のアメリカ研修がスタートしました。

今年は参加者21名。元気にいってらっしゃい!

 

仙台駅にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成田空港にて

成田空港にて

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2学年 東北大学オープンキャンパスガイダンス

 7月5日(金)6・7校時,東北大学オープンキャンパスガイダンスが開催されました。

 第一部は,株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 小山田衣里 氏 をお迎えし,7月末に行われる東北大学オープンキャンパスに参加する際のポイントなどを解説していただきました。

 その後,第二部として小山田氏のファシリテートのもと,東北大学に通う本校卒業生12名から,学部・学科での研究内容の説明や大学入試に向けた高校生活へのアドバイスをしていただきました。「文学部で行動科学を研究しています。高校時代は数学が苦手だったのですが,今は数理社会学でプログラミング解析など数学がいっぱい出てきます。」「農学部で学んでいます。元々薬に興味があったのですが,オープンキャンパスなどで薬学部から農学部に視野を広げられました。他の学部をみることも大切。」など,具体的で参考になるアドバイスを聞くことができました。

 第三部は,東北大生との座談会が行われ,先輩を囲んで受験準備の仕方,日頃の学生生活や卒業後の展望などより詳しく話を聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1学年総合的な学習の時間「探究学習ガイダンス」

    7月5日、宮城大学の三浦幸平先生をお招きして、総合的な学習「探究学習ガイダンス」を行いました。本校では「探究的な学習」を1学年から実施します。今回は夏休み明けからスタートする本格的な研究活動に先立ち、「研究とは何か」「研究で気をつけることは何か」というテーマで講演をいただきました。

    前半は、先生の自己紹介を交えながら、「問題の前提条件を正しく把握することが大切である」ということや、「研究の結論とは分析の結果であり、自分の意見ではない」という、研究の基本的な注意点を教えていただきました。また、「研究」と「科目の学習」の違いについても、問題の設定や解決までにたどりうる手順というポイントから、ご指導いただきました。

    後半は、先生のご専門や大学でのご指導内容をベースに講義をいただきました。「グラフ」や「一筆書き」を例に、与えられた問題を抽象化することで解決への糸口を探り、「答えはこうではないか」という仮定を法則として一般化するプロセスを体験しました。またその過程で、仮説を立てるためにはある程度の量のデータが必要であること、データにはイレギュラーなものもあり得るということも実感できたと思います。

    講演の最後には、物事を暗記することだけに頼らない「学び」の重要性から、「探究心を持って学ぶこと」の意義について、メッセージをいただきました。大学の先生と接し、講演をいただくことは一年生にとっては初めてのことだったので、貴重な経験になったと思います。

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館高三大行事の一つ,校内球技大会盛大に開催

    6月27日(木),28日(金)の2日間,館高三大行事の一つである校内球技大会が盛大に開催されました。種目は,屋内競技がバスケットボール男女,バレーボール男女,卓球男女で,屋外競技がドッジボール男女,ミニサッカー男子,Tボール女子があり,全種目クラス対抗のトーナメント方式で行われました。

    一日目は穏やかな天候のもと,気温も上がることなく絶好の球技大会日和となりました。一日目の夕刻から降り出した雨の影響により,二日目のミニサッカーの決勝は,滑りやすいグランドコンディションの中で行われましたが,二日間を通じて屋内外ともに熱い戦いが繰り広げられました。勢いに乗った下級生と貫禄ある上級生がぶつかり合う激しく見応えのある試合が多く,選手と応援団が一丸となった戦いが展開され,どのクラスも一体感が強まっていく様子がうかがえた素晴らしい球技大会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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祝 県高校総体水泳競技 東北大会出場!

   令和元年6月21日(金)~23日(日)セントラルスポーツ宮城G21プールを会場に,第68回宮城県高等学校総合体育大会水泳競技大会が開催されました。本校から1年熊谷みづきさんが女子200m自由形に出場し,2分22秒37の記録で6位入賞を果たし,7月19日(金)から福島県郡山市で開催される東北大会への出場権を獲得しました。

 熊谷さんはスタートから終盤まで,終始安定したペース配分でレースを進め,後半は3人の選手による熾烈な6位争いが展開される中,最後に競り合いを抜け出しました。東北大会での健闘を期待しています。

 

 

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祝 東北高等学校馬術選手権大会 見事優勝!

    令和元年6月7日(金)~9日(日)JRA福島競馬場を会場に,第39回東北高等学校馬術選手権大会が開催され,本校3年大和田遼馬さんが見事優勝を果たし,8月20日(火)・21日(水)に北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催される,第30回全日本高等学校馬術選手権大会へ出場することになりました。

 大会は,馬場馬術と障害の2種目で争われました。どんよりとした曇り空のもと,前日の雨の影響もあり馬場は不良で,あいにくのコンディションとなりました。馬もスピードが出ると滑って転倒しやすく,足元を気にしながら走る中,大和田君は落ち着いた手綱さばきで馬をコントロールし,見事に優勝の栄冠を勝ち取りました。

  「昨年は早い段階での敗退に悔しい思いをしたが,1年間努力し優勝できてとても自信がついた。」「両親やクラブの先生,学校の先生方などいろいろな人の支えがあっての優勝だった。感謝している。全国大会でも精一杯頑張りたい。」と大会の感想と全国大会への決意を語ってくれました。

 

 

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2学年「課題探究」のテーマ設定(問い磨き)

    今年度,2学年の総合的な学習の時間では,自分が「興味・関心を持っていること」を深め,学びの姿勢を身につけることを目的に「課題探究」に取り組んでいます。この活動を通して,これからの変化の激しい時代に必要とされる力,課題を見つけ主体的に解決していく能力を高めていきます。

 6月7日(土)7校時,武道場において,2学年生徒全員が1~4名の約120の班に分かれ,自分たちが興味・関心のあることに関する「課題」(問い)を磨く活動を行いました。「課題」について,深く,学術的に,自分らしく探究するために,スマートフォンやマインドマップを使って,対話しながら探究キーワードを広げ,「問い」がより具体的で明確になるよう深掘りしました。

 これからテーマを設定し,情報収集・整理分析を行い,10月11日(金)に第1回の研究発表を行うことになっています。

 

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本校卒業生による合格体験講話が開催されました。

    6月7日(土)6校時,3学年を対象に,東北大学・宮城教育大学へこの春に現役合格を果たした4名の先輩による合格体験講話が開催されました。

    大学合格までを振り返って後輩たちに伝えたいこととともに,現在の大学生活についても話していただきました。「化学をもっと早くからやっておけばよかった。」など勉強の進め方から,「SNSを完全にシャットアウトした。」「スマホを学校に持ってこなかった。」「地理の受験勉強に役立つゲームがあった。」など,生活の中で工夫したことまで,昨年度受験を経験した先輩だからこそ言える,うまくいったこともうまくいかなかったことも,大変参考となるアドバイスをたくさん聞くことができました。

 

 

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県高総体 本校生健闘!陸上競技部東北大会出場

    6月1日(土)~3日(月)を中心に,宮城県高等学校総合体育大会が県内各地の会場で開催されました。本校の出場チームはそれぞれが全力を出し尽くし健闘しました。陸上競技では,3年北島寧々さんが,走り高跳びで1m53の記録で4位に入賞し,東北大会出場を決めました。ソフトテニス競技では,3年猪子佳那・朝倉可奈ペアが,インターハイ出場のかかった試合で東北高校の選手と対戦し,一進一退の攻防の末4-2で惜敗しベスト16の結果となりました。その他の上位進出種目及び結果は次のとおりです。

 ○ ハンドボール女子 ベスト8   

○ サッカー      ベスト16

○ バドミントン男子  ベスト16

○ ソフトボール女子 ベスト16

○ ハンドボール男子 ベスト16

○ 弓道男子         準々決勝進出 

 

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高校総体壮行式が行われました。

     5月24日(金)午後,高校総体壮行式が行われました。6月1日から行われる高校総体に向けて,校長先生から激励の挨拶があり,その後,各部の選手から大会に向けた力強い決意表明がありました。「これまで支えてくれた親や仲間,周囲の人のためにも・・・」との言葉を多くの選手が口にしており,目標の達成を目指すとともに,高校生活の集大成として様々な思いを胸に大会に臨む様子がうかがわれました。

 

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保護者向け進路講演会が行われました

 5月11日(月)から13日(水)までの午後,3日間にわたり各学年の保護者向け進路講演会が開催されました。平日の開催にもかかわらず各学年ともに,全生徒の半数にあたる約140名の保護者にご参加いただきました。

 内容は,予備校講師および本校進路指導部教員による講演で,大学入試制度の詳細や最新入試動向,変化する社会を背景とした教育改革,大学入試改革の話題から,本校の生徒および保護者がどのように向き合っていけばよいか,本校卒業生の具体的な事例なども踏まえながら解説していただきました。

 

 

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祝 泉三校定期戦 史上初の総合5連覇!

 平成31年4月26日(金)泉総合運動場体育館をメイン会場に,泉高校,泉松陵高校,泉館山高校三校による,第34回泉三校定期戦が開催され,本校が史上初となる総合5連覇を成し遂げました。

 平成最後の授業日となったこの日,朝から大粒の雨が降るあいにくの天気となりました。開会式での三校による応援合戦の後,中止となった硬式野球を除く計21種目の競技で熱戦が繰り広げられ,本校は12種目で優勝を果たしました。閉会式では,三校代表生徒から互いの健闘をたたえる言葉が述べられました。また三校応援団から泉三校の融和を意味する「泉和エール」が切られ,三校生徒による「フレーフレー泉和(せんわ)」の大合唱が会場中に響き渡りました。 

開会式での応援合戦

 

 

 

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交通安全教室が開催されました

    4月20日(土)1校時,全校対象の交通安全教室が泉警察署目黒健也交通課長を講師として開催されました。本校は約3分の2の生徒が自転車で通学しており,この日は特に自転車走行に関わる法規と安全な走行について,ビデオと泉区内の具体的な自転車事故事例等をもとに,詳しく説明をしていただきました。

 

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祝 第37回入学式が厳かにかつ盛大に行われました

      平成31年4月8日(月)の午後,多くのご来賓,新入生の保護者をお迎えし,第37回入学式が厳かかつ盛大に行われ,男子133名,女子147名,計280名の新しい館高生が誕生しました。

   学校長式辞で校長先生が,「志を高く持って自分の可能性を追求すること,仲間と助け合い分かち合う楽しみを味わうことは,社会を生きていく上で大切な事柄である。どのように世の中を作っていくかを考え,社会において果たすべき使命を自覚し,社会に貢献するために必要な資質を備え,真に有為な人材として社会を支える人になることを期待する。」と,新入生への期待の言葉を述べました。

   これを受けて,新入生代表宣誓では,代表の荒颯花さんが,「自ら考え行動することを大切にしたい。元号が改まるという大きな変化がある年に高校に入学します。次の時代を,日本の未来を引っ張っていく役割を担うものとして,広い視野を持ち,様々な立場で物事を考えられるよう努力したい。」と,これからの高校生活に向けた誓いの言葉を述べました。

 

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