学校生活の様子

令和2年度

県高校総体代替大会・高校野球宮城大会等が開催されました。

 新型コロナウイルスの影響により,6月に開催が予定されていた宮城県高等学校総合体育大会が中止となり,各競技専門部の判断により,7月から8月にかけて多くの競技で代替大会が行われました。第3学年の選手を中心に,これまで部活動に取り組んできた集大成として大会に臨みました。

 女子バドミントン部の個人ダブルスでは,岩渕・吉田組が第3位の成績を収め,陸上競技では,800mで3年蝦名君が6位,砲丸投げで3年伊藤君が7位とそれぞれ決勝まで進出し入賞を果たしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校総体代替大会バドミントン競技 女子ダブルス第3位

    8月10日(日),11日(月)セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ21)を会場に,令和2年度宮城県高等学校総合体育大会代替大会バドミントン競技が開催され,女子ダブルスで本校3年岩渕莉奈・吉田詩菜ペアが,見事第3位の成績を収めました。

   ベスト4をかけた準々決勝では,第4シード東北高校を破って勝ち上がった迫桜高校のペアと対戦し,2-0のスコアで快勝しました。続く準決勝では,第1シードの聖ウルスラ学院英知高校ペアと対戦しましたが,惜しくも0-2で敗退しました。

 岩渕さんは「ミスが続いたときもお互いに声を掛け合って何とか乗り切りました。」と試合を振り返り,吉田さんは「個人戦での結果でしたが,これまで同学年の全員で頑張ってきたので,部全体の結果だったと思う。」と語ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第2学年 「館高力プロジェクト(館プロ)」地域課題講演会

    8月7日(金)7校時,第2学年の総合的な探究の時間「館高力プロジェクト(館プロ)」で,地域課題講演会が行われました。

    講師は,NPO法人「まちづくりスポット仙台」のイワマユキさん。テーマは『気になるテーマの解像度を上げて進め方のイメージをつかむ』。探究のテーマとして選んだ自分自身の興味関心について,様々な角度から深く掘り下げ,さらに「地域」の視点から捉えることで,テーマをより具体化していく活動を講義とワークで行いました。

 

 

 

 

 

PTAによる『朝の一声運動』が行われました。

    8月7日(金)朝,PTA健全育成委員会による『朝の一声運動』が行われました。PTA役員の方々から登校してきた本校生に向けて「おはようございます。」のあいさつとともに,ポケットティッシュと日常生活の注意書きが手渡されました。

   生徒は明日から短い夏休みに入るため,夏休み中においても,「ソーシャルディスタンス」「マスクの着用」「手洗い」を心がけて,引きつづき新型コロナウイルスへの感染防止に気をつけることと,交通事故等にも気をつけるよう注意を促していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3学年 課題探究発表会

    7月31日(金)6・7校時,第3学年の課題探究発表会が行われました。昨年度一年間取り組んだ課題探究の発表会。当初は昨年度の3月に行う予定でしたが,新型コロナウィルス感染拡大に伴う臨時休業によって延期となっていました。

    この日は,第3学年の生徒276名が15の会場に分かれて発表を行いました。「3.11から学ぶ震災前後の地形や土地利用から見える今後の防災的視点の町づくり」「教科書タブレット化における障害」「ハックルベリーの活用~食べやすく,健康的に利用しよう~」など,多様なテーマの発表がありました。発表後は質疑応答が行われ,活発な意見交換が行われました。