学校生活の様子

令和5年度

花壇整備をおこないました(10月25日)

 清掃美化委員会では、年に2回花壇の植え替えを行っています。

 色彩を考えながら、春はブルーサルビアに白のベコニア、黄色とオレンジのマリーゴールドを3年生委員長の望月亘君・佐藤 玲君をはじめとした有志たちがレイアウトし、清掃美化委員で植栽しました。

 今回の秋・冬バージョンでは2年の新委員長、三浦花笑さん、副委員長の山本一颯君、有志の大久保朋郎君たちがレイアウトを行い、黄色・オレンジのパンジーとビオラ、白や紫の葉ボタンと紫のパンジーを組み合わせて、見事にレイアウトを完成させました。

 清掃美化委員も優しく・丁寧に花の株を植え付けてくれました。

 何より嬉しかったことは、お互い助け合って仕事をこなしていたことです。解散後、声をかけなくても2年生の委員は最後まで委員長を助け、帰ろうとはしませんでした。花と同じくらい優しく、美しい光景を見せて貰いました。

 来年の春が楽しみです。

1学年で薬物乱用防止教室を行いました(10月20日)

 近年、薬物の乱用(社会のルールからはずれた方法や目的で薬物を使うこと)が若年層に広がっています。薬物の乱用は、自身の精神や身体上の問題にとどまらず、家庭の崩壊や重大な犯罪の原因にもつながります。泉館山高校では今年度、仙台塩釜税関支署の方々による不正薬物乱用状況の講話と検査機器を用いた不正薬物密輸阻止のデモンストレーションを実施しました。参加した1学年の生徒は、薬物乱用による精神や身体への弊害や薬物使用の違法性を理解し、薬物から自分を守るという意識を高めていました。

3学年で水素エネルギー出前講座を行いました(10月20日)

 3学年の理系選択者を対象に、水素エネルギー出前講座を行いました。これは、宮城県で推進している水素エネルギーに関する知識を深める学習機会を設け、水素社会の実現に寄与することを目的に実施されています。講師に山梨大学 稲垣有弥先生を迎え、エネルギーの現状や、水素エネルギーの果たす役割・課題に加え、山梨県や宮城県での取り組みについて御講話いただきました。また、水素の実演や、宮城県が所有する燃料電池自動車FCV(MIRAI)の見学もあり、生徒は水素を身近に感じ、理解を深めた様子でした。

1学年で地域団体交流会を行いました(10月13日)

 10月13日(金)6・7校時、1学年の「総合的な探究の時間」において、地域団体交流会を開催しました。1年生240名は9月以降、地域をフィールドにグループで課題を設定し、その解決に向けた提案や解決策を実践する「地域課題探究」に取り組んでいます。今回は地域で活動する方々(全23団体)に、取組内容や目指すものなどについて紹介していただいた後、質疑応答などで生徒と対話していただきました。

 今回の交流会を通して、考えることだけでなく、行動することの大切さについて、多くの団体から学ぶことができました。今後、テーマや自分たちの活動を考えていく際の参考にしていきたいと考えています。

 御多用のところ、交流会に参加していただいた各団体の皆様、各団体との調整や当日の運営にあたっていただいたNPO法人まちづくりスポット仙台のスタッフの皆様、ありがとうございました。

 

[参加団体(50音順・敬称略)]

アサヒグループ、一般財団法人 日本熊森協会 宮城支部、一般社団法人 アート・インクルージョン、NPO法人 UBUNTU(手輪プロジェクト)、NPO法人 グループゆう、NPO法人 ふうどばんく東北AGAIN、NPO法人 ペット終活サポートネット宮城、NPO法人 冒険あそび場 せんだい・みやぎネットワーク、株式会社STK、株式会社左官職人早坂組、株式会社大和リース(ブランチ仙台管理事務所)、KAMURIコミュニティプロジェクト、かんたんウクレレサークル、こども・スポーツネットワーク、桜ヶ丘地域包括支援センター、社会福祉法人 あいの実、社会福祉法人 基弘会(リズムタウン仙台)、すまいるわんだーらんど、仙台市泉区役所 泉中央地区活性化推進室、仙台市役所 財政局本庁舎整備室、七北田公園活性化協議会(7DAYS,Peace)、宮城学院女子大学みつばち事業、私のマタニティライフを創る