学校生活の様子

令和5年度

終業式が行われました(3月22日)

 最初に賞状伝達を行いました。受賞者は次のとおりです。

宮城県小中高等学校児童生徒読書感想文コンクール部会長賞
第34回日本数学オリンピック予選北海道・東北地区地区優秀賞
第45回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールフルート部門高校2年生の部審査員賞
第19回仙台フルートコンクール入選
第32回全日本中学生高校生管打楽器ソロコンテスト東北大会銅賞2名、銀賞2名
第57回宮城県アンサンブルコンテスト金管八重奏銀賞、打楽器五重奏金賞、フルート四重奏金賞
日本サクソフォーン協会第21回アンサンブルコンクール金賞
写真部冬季写真撮影大会入選
総合科学部科学教育振興助成成果発表会賞状
女子ハンドボール部宮城県ハンドボールジュニア強化大会女子の部第3位
バレーボール部南三陸ベイサイドカップ高校男子バレーボール大会第3位
校内読書感想文コンクール課題図書の部優秀賞、自由図書の部優秀賞4名
校内ビブリオバトル1学年優勝、2学年優勝

  終業式では、校歌斉唱に続き校長先生より講話がありました。様々な規制が緩和された中で、生徒自らが粘り強く取り組み、結果につなげたことを讃えた上で、さらに自分の力を決めつけず、偏見を持たずに創造的に進んで欲しいと述べられました。次年度に向けては、安全対策を引き続き進めていくこと、授業においても普遍的な学びに加えて新しい取り組みも取り入れること、夢の実現とチャレンジできる環境整備を進めていくことが示されました。新入生を迎えるにあたって、生徒の皆さんには春休み中に準備を進めていってほしいと話され、年度の締めくくりに、館高力の3つの柱になぞらえて三本締めを全員で行いました。

地域課題探究発表会を行いました(3月18日)

 3月18日(月)、1年生の地域課題探究発表会を実施しました。9月の地域課題講演会から始まった今年度の地域課題探究のまとめとして、体育館を会場にポスターセッションを行いました。1年生は、地域で活動する様々な団体の取り組みについて話を伺ったり、自分たちで調査を行ったり、解決策を考えたりしながら、約半年間実践的な学びを進めてきました。発表会では、高校生の視点から考えたことや実践したことを、自分たちの言葉で聴衆に伝えようとする姿がみられました。今年度本校の探究活動に関わっていただいたまちスポ仙台や、地域団体交流会でお越しいただいた方々にも参加していただき、質疑応答などの対話を通して、さらに学びを深める機会となりました。本校の探究活動への様々な御支援に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

賞状伝達式、コモンタイムを行いました(12月22日、1月9日)

 冬季休業前に、賞状伝達式、コモンタイムを行いました。受賞者は次のとおりです。

 放送部県放送コンテスト新人大会奨励賞・優良賞・入選
 放送部山形大学高校生朗読コンクール学長賞
 写真部県高等学校写真展優秀校・入選
 総合科学部県高等学校理科研究発表会優秀賞
 囲碁将棋部新米将棋大会団体戦優勝・県高等学校将棋新人戦入賞
 県高野連功労賞
 県合唱連盟功労賞
 県ソフトボール協会功績賞
 県高体連弓道専門部優秀選手
 県高体連テニス専門部功労選手

 受賞された皆さん、おめでとうございます。

 コモンタイムでは、校長先生より、40周年記念式典を終えての新たなスタートに向け、校歌にある「よし転変の世にあるも」を引用して、言葉を通して伝える体験がもつ意味、魅力ある高校づくりに向けて、安全の確保と新年を迎える心積もりについてお話を頂きました。

 生徒の体験発表では、総合科学部より「花粉管伸長における糖の利用について」の研究発表が行われました。日頃の研究の成果を分かりやすく伝えるなど工夫して発表され、全校生徒で共有しました。

 1月9日の冬季休業明けのコモンタイムでは、校歌斉唱に続き、校長先生の講話がありました。元日にあった地震に関連して、命を守る行動の大切さや、今は自分ができる限りのしっかりとした日常生活を送り、将来安心できる社会を創造する担い手になっていくこと、また様々なニュースや情報から距離を置くことも自身の心を守る上で必要ということでした。そして、先入観や偏見を持たずに他者との合意形成を目指し、新しい社会の創造に貢献するという意識を持って学校生活を送って欲しいと話され、生徒は新年に当たり気持ちを新たにしていました。

校名サインが完成しました(1月9日)

 創立40周年記念事業として施工された校名サインがこの度完成し、校舎を飾っています。夜には文字が浮かび上がり、離れても見やすいようになっています。

生徒総会を行いました(11月10日)

 6、7校時に生徒総会を行いました。コロナ禍では、校内放送を使い、自分の教室で聞きながら参加していた生徒総会ですが、今年度は全校生徒が集うことができています。

生徒会執行部や議長によって会はスムーズに進行し、新役員、前期の生徒会活動報告、後期の生徒会活動方針などが承認されました。生徒総会の資料(議案書)はデータ配信され、生徒たちはiPadで資料を見ながら参加しました。